ベースパスタは生麺なので、茹でて調理します。でも、お湯を沸かして茹でるのって地味に面倒ですよね。
レンジでチンする調理器具が使えたら物凄い楽になります。レンジでチンするだけで調理可能なら、職場に持っていって食べることも不可能ではありません。
結論を先に言うと、ベースパスタは電子レンジで調理可能です。
ただし、調理方法には注意点があり、間違えるとものすごく不味いです。
ベースパスタのレンジ調理方法【メーカー推奨】

ベースパスタはメーカー公式で推奨されているレンジ調理方法があります。
種類 | 電力 | 時間 |
フェットチーネ (平打ち麺) |
500W | 5分 |
アジアン (細麺) |
500W | 2分 |
メーカー公式サイトより引用
ただし注意点があり、容器に麺が全て浸かるように熱湯を入れて、麺を必ずほぐしてからレンジで温めます。
つまり電子レンジで調理する前に、あらかじめお湯を沸かしておかなければならないのです。
レンジ調理の器具は100円ショップで購入

ベースパスタをレンジ調理するための器具は、100円ショップのダイソーで購入しました。ダイソー以外の100均でも大丈夫です。
パスタのレンジ調理器具といえば、長細いケース上の商品が一般的。ただあの長細い形は、乾麺を折らずに茹でるためのもので、生麺のベースパスタには関係ありません。
そのため、袋入り即席ラーメンを調理するための丸い器具にしました。これの良いところは、レンジ調理後、そのままどんぶりにして食べられるところです。
ベースパスタをレンジ調理して大失敗した話

まずは失敗談から共有していきます。
やっぱりレンジでチンするのに、あらかじめお湯を沸かすなんて納得できません。
そんなわけで、水からレンジでチンしてみました。
ベースパスタをレンジで調理

麺を器に開けるとこんな感じです。
水を投入

次に麺がしっかり浸かるように器に水を入れていきます。麺の表面についていた粉で白濁としています。
ちなみにベースパスタは、塩を振る必要はありません。
このままレンジでチンすると、ダマになってしまうので、フォークで麺を軽くほぐします。

レンジで500Wで4分チン

フタをしてレンジへ。
本来フェットチーネは熱湯から5分チンがメーカー推奨の調理方法です。
水からの温めになるので、長めに加熱する必要があります。今回は500Wで5分30秒チンとしました(ちなみに分数を変えても、美味しくなりませんでした)。
レンジから取り出してみると

5分30秒後にレンジから取り出した麺がこちらです。
フタに湯切り穴がついているので、カップ焼きそばみたいな感じで湯切りできます。

お湯を切ったあとの麺です。なんだかべちゃっとした感じ。
普通に茹でると、麺がもっとシャキッとして、ボリュームも増えるのですが。

近づいてみてみましょう。
麺が白っぽくなっていて、表面がグズグズした感じです。

水からレンジ調理したベースパスタを実食

麺に市販のパスタソースをかけて、混ぜていきます。
今回は「オーマイ 和パスタ好きのための たらこ」を1食分使っています。
混ぜてみたところ、麺がグズグズなので、麺がブツブツに千切れてしまいました。

パスタソースに付属している刻み海苔をかけて一応完成。

実際に食べてみると、べっちゃべちゃで流動食みたいです。
食べるのが苦痛になるくらいひどい味です。

茹でたらもっとボリュームが出るのですが、水からレンジ調理だとボリュームが出ません。パスタソース1食分では塩辛すぎました。
本来は割と美味しく食べられる組み合わせですが、壊滅的に美味しくなかったです。。。
正しい方法でレンジ調理した結果

悲しい失敗を経て、メーカー推奨の正しい方法でレンジ調理しました。
今度は細麺のアジアンで調理してみます。

熱湯を注いでレンジ調理

今度は水ではなく、熱湯を入れていきます。我が家のポットは保温90度にしています。
麺がしっかり浸かるようにお湯を入れていきましょう。
塩を振る必要有りません。お湯に入れたら軽く麺をほぐします。

そのまま電子レンジへ

細麺のアジアンのメーカー推奨は、500Wで2分チンです。
湯切りをした後がこちら。
麺はベチャベチャにはなっていません。

メーカー推奨の方法でレンジ調理したベースパスタを実食

パスタソースをかけて混ぜていきます。
今回のパスタソースは「オーマイ コク旨ガーリックトマト」。
水からチンしたときとは違い、かき混ぜても麺はちぎれません。

茹でた麺より少し柔らかく、若干味が落ちた感じはありますが、普通に食べられますね。
この容器で調理してそのまま食べられるので、洗い物が減るのはメリットですね。
まとめ:レンジ調理で楽にはなるが時短にはならない

結論、ベースパスタの電子レンジ調理はアリです。
ただしお湯をわざわざ沸かすのは面倒なので、ポットやケトルがある人ならアリと付け加えておきます。
調理時間はそれほど短縮されませんが、洗い物が容器一つで済むのでトータルではけっこう楽ですよ。
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湯煎のパスタソースの場合、鍋を2つ用意するか、パスタを茹でたあとのお湯でソースを温める必要があるので、結構面倒です。
和えるだけのパスタソースは温める必要がないので、確実に手間を減らせます。
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