いろんな種類がある完全食の中でも、手軽な主食として食べられるパンタイプの「ベースブレッド」は、抵抗感なく始めやすい商品です。
でも、「パン=炭水化物=太る」というイメージがありますよね。
結論を先に言うと、
「ベースブレッドは、健康的に続けていくダイエットにオススメできる完全食」です。
この記事では、ベースブレッドのダイエット口コミを紹介しつつ、なぜ痩せられたのかを考察しています。
完全食にヘルシーな食生活を期待している人は、ぜひこの記事を最後まで目を通してみてください!
またベースブレッドが気になる人は、ベースフードの公式サイトもチェックしてみてくださいね。
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ベースブレッドで「痩せた」という口コミ

ベースブレッドは、完全食ベンチャー「ベースフード」が提供しているパンタイプの完全食です。
ベースブレッドの詳細は、別途ベースブレッドのレビュー記事で詳しく解説しています。
ベースブレッドとマイサイズ100で検査入院の時から3.8kg痩せた。定期検診までに目標体重まで痩せれそう。 pic.twitter.com/3AIf4DVVJg
— レン (@tokyophotograp2) October 13, 2020
数年前から、#ベースフード を食べています。
1年前に夫婦で在宅ワークになったら、
週に2〜3日は#ベースヌードル か#ベースブレッド簡単にできるし、何よりも食べた後でも眠くならないのでおすすめ!
お昼が健康的になった成果、コロナ太りどころか、夫婦で痩せた!#食事大事— とも@WEBデザイン☆デジハリ卒業/Wordpress/英語・海外好き/東京→山梨へコロナ移住⛰ (@tomosdesign) February 25, 2021
4週間これ食べて3キロ痩せたから完全にベースブレッド信者になってる。当分私はこのパン食べて暮らすぞ
— 北村キイロ🍣 (@ktmrkiiro) November 23, 2021
8キロ痩せた後、プロテインに飽きて来てベースブレッドを知り、食べてる。そしたらまた2キロ減ったところで落ち着いた。53キロ。
160cmだからちょうどいいか。
たるんでるのは仕方ないけど。#ベースブレッド— ゆきねー🥁🎸 (@0517C2) May 2, 2021
お弁当作るのが面倒になったのと時短とでお昼ご飯をベースブレッドに置き換えてから8ヶ月くらい経ったけど色んな人に痩せたね〜て言われるので前どんだけ食べていたのか(??)体重5kg以上は落ちた
健康かどうかは来月の健診で確認……— あず🧅 (@_znms_) October 27, 2021
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【考察】なぜベースブレッドで痩せることができたのか?

ポイント①:ベースブレッドのスペック
まずベースブレッドのスペックそのものがポイントです。
- 400〜500kcalと適度に低いカロリー
- 糖質も適度に控えめ
- 低GI食品なので、炭水化物なのに太りにくい
- ほとんどの人が不足している食物繊維がしっかり入っている
- 多めのたんぱく質でエネルギーを補っている
ベースブレッドは糖質オフでもカロリーオフでもありません。あくまで食事として食べるものだからですね。
ですが炭水化物なのに、ヘルシーに食べられる工夫がたくさん詰め込まれています。
ポイント②:食事の置き換え方が重要
そして大事なポイントが、ベースブレッドによる食事の置き換え方です。
ベースブレッドは食べれば痩せるような魔法のような薬ではありません。普段の食事にプラスで食べれば、当たり前ですが、まず痩せることはないでしょう。
現在の食事の中で、高カロリーなもの、または白米や麺類などの糖質が多い食事を置き換えるのが効果的です。
例えば、サラリーマンの人は昼食を外で食べることが多いですよね。ラーメンや丼飯なんかを食べる機会が多いのではないでしょうか?
そういう高カロリー&糖質たっぷりの食事をベースブレッドで置き換えていくと、ダイエット効果が期待できるでしょう。
置き換え前 | 置き換え後 | ||
朝 | 食事 | 納豆ご飯![]() |
納豆ご飯![]() |
カロリー | 375kcal | 375kcal | |
糖質 | 62.33g | 62.33g | |
昼 | 食事 | カツ丼![]() |
ベースブレッド![]() |
カロリー | 922kcal | 430kcal | |
糖質 | 111.75g | 42g | |
夜 | 食事 | たらこスパゲッティ![]() |
たらこスパゲッティ![]() |
カロリー | 742kcal | 742kcal | |
糖質 | 67.88g | 67.88g | |
合計 | カロリー | 2,039kcal | 1,547kcal (-492kcal) |
糖質 | 241.96g | 172.21g (-69.75g) |
*それぞれ1人前相当の数値
*ベースブレッドはプレーン1食分(2袋)を想定
*上記の食生活を推奨しているわけではありません。あくまで置き換えた場合の数値イメージです
ポイント①:カロリーは通常の食事より少ない

ベースブレッドのカロリーは次の通りです。
種別 | 1食あたりのカロリー |
ベースブレッド プレーン |
430kcal |
ベースブレッド チョコレート |
526kcal |
ベースブレッド メープル |
528kcal |
ベースブレッド シナモン |
524kcal |
ベースブレッド カレー |
506kcal |
※右にスライドできます▶︎
性別 | 男性 | 女性 | ||
年齢 | 必要熱量 (kcal/日) |
必要熱量 (kcal/1食) |
必要熱量 (kcal/日) |
必要熱量 (kcal/1食) |
18-29歳 | 2,650 | 883 | 2,000 | 667 |
30-49歳 | 2,700 | 900 | 2,050 | 683 |
50-64歳 | 2,600 | 867 | 1,950 | 650 |
65-74歳 | 2,400 | 800 | 1,850 | 617 |
出典:厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2020年版)より
1食あたりのカロリーは、1日に必要な摂取量の1/3を下回っているので、普通の食事に比べて少なめに調整されています。
逆に言えばベースブレッドのカロリー量は、完全食として最低限1食分に含んでおきたい量なのかもしれません。
ダイエットには運動よりも食習慣の改善が重要!
ダイエットといえばカロリーを抑えるイメージが強いですよね。
カロリー(cal)とは、本来エネルギーの単位であり、「熱量」または「エネルギー量」を指します。
その食べ物の総カロリーは、三大栄養素の「たんぱく質・資質・炭水化物」のエネルギー量の総和で表すことができます。
- タンパク質1g = 4kcal
- 脂質1g = 9kcal
- 炭水化物1g = 4kcal
カロリーを摂取した量より、消費した量が多ければ痩せます。
ダイエットの方法には、
- 運動して痩せる
- 食事制限で痩せる
の2種類が思いつきます。
どちらがダイエットに効果的かと言われれば、圧倒的に食事制限が有効です。
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![]() |
普通の速さで1時間歩いた消費カロリー | ラーメン1杯のカロリー |
100〜150kcal | 700〜800kcal |
〆のラーメン一杯を運動で取り戻そうとしたら、5〜8時間も歩かなくてはなりません。
最低限摂取したい基礎代謝について
カロリーが足りなすぎると、生命維持に必要なエネルギー(基礎代謝)を下回ってしまいます。以下の基礎代謝量のカロリーは、最低限摂取したいところ。
※右にスライドできます▶︎
性別 | 男性 | 女性 | ||
年齢 | 参照体重 (kg) |
基礎代謝量 (kcal/日) |
参照体重 (kg) |
基礎代謝量 (kcal/日) |
18-29歳 | 63.2 | 1,520 | 50.0 | 1,110 |
30-49歳 | 68.5 | 1,530 | 53.1 | 1,150 |
50-69歳 | 65.3 | 1,400 | 53.0 | 1,100 |
70歳以上 | 60.0 | 1,290 | 49.5 | 1,020 |
出典:厚生労働省(リンク)
仮にベースブレッドで3食を置き換えると、だいたい基礎代謝分は補えることになります。
ポイント②:糖質は約30%オフ

ベースブレッドの糖質量を見ていきましょう。
炭水化物と糖質がごっちゃになりやすいので、整理しましょう。
「炭水化物=糖質+食物繊維」であり、多くの炭水化物は大部分が糖質です。白米やパン、麺も多くの糖質を含んでいます。
糖質の代表的なものにはデンプン、糖アルコール、オリゴ糖などが挙げられます。
糖質は人間に必要な体を動かすために必要な主たるエネルギー源ですが、エネルギーとして代謝されなかった場合に脂肪に変わってしまいます。
種別 | 1食あたりの糖質 |
ベースブレッド プレーン |
42g |
ベースブレッド チョコレート |
52.8g |
ベースブレッド メープル |
54.2g |
ベースブレッド シナモン |
52.2g |
ベースブレッド カレー |
49.4g |
ベースブレッドの糖質量は、通常約30%オフ(日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ロールパンとの比較(同量))に抑えられています。
糖質で太るメカニズムを理解しよう
ライザップで一躍有名になった糖質制限ダイエットのカラクリをおさらいしましょう。
次のようなカラクリで、糖質は脂肪に変わります。
- 糖質が小腸で吸収されると、血糖値が上がる。摂取する糖質の量が多いほど、血糖値も高くなる
- 血糖値の高さに比例して、インスリンというホルモンが分泌される
- インスリンの働きによって、糖が全身の細胞に取り込まれる
- 糖はエネルギーとして消費されるが、余ると脂肪に変わってしまう
カツ丼やカツカレーのような、糖質たっぷりな食事をすると、大量のインスリンが分泌され、脂肪が蓄えられてしまいます。
元になっている糖質を制限することで、インスリンの分泌を抑え、糖が脂肪になるのを防ぐことができます。これが糖質制限ダイエットの正体です。
なお朝と昼は糖質を取らなかったからといって、夜に一気に1日分の糖質を摂取するのはNG。
血糖値を急上昇させてしまうためです。血糖値の急上昇は肥満につながります(詳しくは次の章で)。
ダイエットにおける適性糖質量は?
一般社団法人 食・楽・健康協会によれば、適正な糖質量は次の通りとなっています。
1日あたりの 糖質適性量 |
1食あたりの 糖質適性量 |
70〜130g | 20〜40g |
一般社団法人 食・楽・健康協会より →参考サイト
その一方、一般的な日本人の食生活では1日あたり300g程度の糖質を摂取しています。
次の表は代表的な主食の糖質量です。これにプラスしておかずでも糖質を取るので、結果として1日300g程度になります。
![]() |
![]() |
![]() |
白米一膳(150g)の糖質量 | 食パン1枚(60g)の糖質量 | ラーメン1玉(120g)の糖質量 |
55.2g | 26.6g | 64.3g |
文部科学省 科学技術・学術審議会 資源調査分科会 編 日本食品標準成分表 2015より算出
プレーンは概ねダイエットに適した糖質量です。プレーン以外は、お茶碗一杯のご飯とあまり変わらない量です。
実際にはご飯を食べれば他にもおかずや汁物で、もう少し糖質が高くなるので、普通の食事に比べれば十分少ない量の糖質になるでしょう。
ポイント③:ベースブレッドは低GI食品

わたしの見解では、ベースブレッドがヘルシーと言える最大の理由が「低GI値」であることです。
GI値(Glycemic Index)は、食べた食品が、消化された際にどのくらい血糖値を上昇させるかを示した食後血糖値上昇の指標です。
血糖値が上がると、インスリンが分泌され、糖が細胞に取り込まれます。余った糖は脂肪に変わってしまいます。
GI値が高い食品は血糖値が急激に上がるので、結果として太りやすくなってしまいます。
GI値の分類
- GI値70以上:高GI食品
- GI値56~59:中GI食品
- GI値55以下:低GI食品
炭水化物はGI値が高い傾向がありますが、同じ炭水化物でもGI値はかなりばらつきがあります。茶色い炭水化物の方がGI値は低い傾向にあります。
食品 | GI値 |
フランスパン | 93 |
食パン | 91 |
白米 | 81 |
パスタ | 65 |
パスタ(全粒粉) | 55 |
全粒粉のパン | 50 |
ベースブレッドは全粒粉パンなので、低GI食品に当たります。糖質量が少ないわけではありませんが、一般的な白米や白パンよりも太りづらくなっています。
ベースブレッドの糖質量はほとんど気にしなくても良いでしょう。
ポイント④:食物繊維はしっかり1食分

ベースブレッドの食物繊維を見ていきましょう。
種別 | 1食あたりの食物繊維 |
ベースブレッド プレーン |
6.6g |
ベースブレッド チョコレート |
7.0g |
ベースブレッド メープル |
6.6g |
ベースブレッド シナモン |
6.6g |
ベースブレッド カレー |
7.2g |
※右にスライドできます▶︎
性別 | 男性 | 女性 | ||
年齢 | 必要 食物繊維 (日) |
必要 食物繊維 (1食) |
必要 食物繊維 (日) |
必要 食物繊維 (1食) |
18-29歳 | 21g以上 | 7g以上 | 18g以上 | 6g以上 |
30-49歳 | 21g以上 | 7g以上 | 18g以上 | 6g以上 |
50-64歳 | 21g以上 | 7g以上 | 18g以上 | 6g以上 |
65-74歳 | 20g以上 | 6.7g以上 | 17g以上 | 5.7g以上 |
出典:厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2020年版)より
食物繊維は、おおよそ適正量くらいです。
男性はチョコレート味とカレー味以外だとほんの少し足りないので、気になる人は別途の食材で補っても良いでしょう。
とはいえ、多くの現代人が食物繊維を取れていない現状を鑑みると、十分なスペックと言えます。
食物繊維はなぜ必要なのか?
食物繊維は、括りの上では炭水化物の1種。「炭水化物ー糖質=食物繊維」と覚えておくと良いでしょう。
食物繊維は「ヒトの消化酵素で分解されない食物の総称」と定義されています。胃を通ったあと、他の栄養素のように小腸では吸収されず、大腸まで達します。
大腸で便の量を増やす材料になり、また腸内細菌のエサにもなります。体内に吸収されないので昔は不要なものと考えられていましたが、現在ではその有用性が明らかになっています。
玄米や麦などの穀類、海藻類、豆、野菜、きのこなどに多く含まれます。
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穀類 | 玄米・麦・とうもろこし など |
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海藻類 | ひじき・ワカメ など |
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豆類 | 大豆・納豆・おから など |
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野菜 | ゴボウ・青菜系 など |
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きのこ類 | しいたけ・えのき・しめじ など |
一説によれば、現代人が肥満になりやすいのは、食事量や糖質が増えたからではなく、食物繊維が減ったことが原因とか。
ポイント⑤:たんぱく質はたっぷり1日の半分

ベースブレッドのたんぱく質を見ていきましょう。
種別 | 1食あたりのタンパク質 |
ベースブレッド プレーン |
27g |
ベースブレッド チョコレート |
27g |
ベースブレッド メープル |
27g |
ベースブレッド シナモン |
27g |
ベースブレッド カレー |
27g |
※右にスライドできます▶︎
性別 | 男性 | 女性 | ||
年齢 | 推奨 タンパク質 (日) |
推奨 タンパク質 (1食) |
推奨 タンパク質 (日) |
推奨 タンパク質 (1食) |
18-29歳 | 65g | 21.7g | 50g | 16.7g |
30-49歳 | 65g | 21.7g | 50g | 16.7g |
50-64歳 | 65g | 21.7g | 50g | 16.7g |
65-74歳 | 60g | 20g | 50g | 16.7g |
出典:厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2020年版)より
たんぱく質は1日に推奨される量の1/3を超えており、十分な量を備えています。プロテイン並みの高たんぱくっぷり。
ちなみに推奨量ではなく、必要量という基準もあるのですが、必要量からすると1日分の約50%に相当します。
ベースブレッドを食べるだけで、現代人が不足しがちなたんぱく質を十二分に補えるの良いですね。
たんぱく質はなぜ必要なのか?
たんぱく質は「体」を作る栄養素です。英語ではプロテインと呼ばれるので、筋肉のイメージが強いですが、骨や血液、臓器もたんぱく質でできています。
たんぱく質を含む代表的な食材は、肉・魚・卵・乳・大豆です。
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肉類 | 豚ロース・牛ヒレ・鶏ささみ など |
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魚介類 | 魚全般・イカ・貝 など |
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卵 | 卵料理全般 |
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乳製品 | チーズ・牛乳・ヨーグルト など |
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大豆 | 大豆・納豆 など |
たんぱく質は筋肉の材料。筋肉は基礎代謝につながり、食べた分のカロリーが発散されやすくなります。
一般的に糖質制限ダイエットでは、糖質に変わるエネルギー源としてたんぱく質を用いるのが普通ですよね。
わたしがベースブレッドがダイエットに最適だと考える理由

ダイエットに良い食事は色々とあるわけですが、そんな中でもベースブレッドは、普通の人がダイエットに取り組むなら有力な選択肢だと考えています。
そう感じる理由は次の2つです。
ベースブレッドのミソ
- あえて糖質オフではない
- 十分な食べ応え
ちなみにベースブレッド以外のベースフード商品にも同じことが当てはまります。
ベースブレッドのミソ①:あえて糖質オフではない
ベースブレッドは糖質オフではありません。ですがそこが良いんです。
今も昔も、糖質は人間の主要なエネルギー源です。だから米や麺やパンは「主食」と呼ばれているのです。
短期的には脂肪をエネルギーに変えるので痩せられます。ただたんぱく質もエネルギーに変えていくので、筋肉が衰えることにもなります。
筋肉が衰えれば、代謝が減るので中長期で見れば痩せにくい体に。高齢者であれば、筋肉が減るのは文字通りの死活問題になるでしょう。
また糖質が体に入ってこないと、体が飢餓状態だと錯覚し、生命維持のために代謝を落としてしまいます。代謝が落とせばエネルギーを温存できるからです。
ボディビルダーは体に飢餓状態だと錯覚させたいなために、定期的にあえて好きなものを目一杯食べる「チートデイ」を設けています。
そんなわけで、糖質は人間には必要な栄養素であり、完全食を謳うベースフードの商品には、糖質も適正量が含まれているということです。
ただし前述の通り、ベースブレッド低GI値なので、脂肪になりづらい仕様。エネルギーはしっかり取れるけど、太りづらい理想的な完全食だと思います。
ベースブレッドのミソ②:十分な食べ応え
ベースブレッドは、食べた感じは普通のパンとほとんど変わりません。食べ応えも普通の食事と同じです。
ダイエット食の中には、明らかに食べ応えがなく、すぐにお腹が空いてしまうものも少なくありません。それなりの我慢を強いられます。
結果として、間食に走ってしまったり、何かのきっかけで継続が途絶えたときに、再開するモチベーションが湧かなくなったりします。
またベースブレッドは噛んで食べられるのもポイントです。噛む運動は脳に刺激を与え、満腹感を感じやすくさせるからです。
【考察】ベースブレッドで痩せられない人の理由
ベースブレッドのスペックには太る要素はなく、食事を置き換えればダイエット成功に近づくと思います。
ですが中には、ベースブレッドを食べても「痩せられない」「むしろ太った」という人も稀にいるみたいです。
そうなってしまう理由は、食事の置き換え方の問題だと思います。
例えば、朝にヨーグルトしか食べていなかった人が、朝食としてベースブレッドを食べたとしましょう。
ヨーグルトには糖質がほとんど含まれておらず、全体的にカロリーは低めです。ここをベースブレッドに置き換えれば、摂取カロリーはむしろ増えていますよね。
ベースブレッドは食べるだけで痩せる薬ではありません。今まで以上にカロリーを摂取すれば、痩せるのは難しいでしょう。
そうではなく、すでに主食(米・麺・パンなど)をしっかり食べている食事を、ベースブレッドに置き換えるのがダイエット成功の秘訣です。
ベースブレッドを継続するためのポイント

ダイエットを成功させるためには、続けることが不可欠です。
個人的には、ベースブレッドは他の完全食と比べても続けやすいと感じていますが、さらに継続しやすくするコツを考えてみました。
ベースブレッド継続のコツ
- 1日3食ベースブレッドを食べない
- 味をローテーションする
- 食前の1杯で満腹感を増幅
継続のコツ①:1日3食ベースブレッドを食べない
ベースブレッドだけで3食を済ませるのは、あまりおすすめできません。
理由は次の2つです。
- 3食ベースブレッドだとエネルギー不足になる
- 3食ベースブレッドだと飽きて続かなくなる
男性の場合は、3食全てをベースブレッドにしてしまうと、エネルギー不足になってしまいます。
ベースブレッドを調理して別の食材でエネルギーを補う考え方もあります。もちろんそれもOKですが、強い気持ちがないと飽きて続かなくなると思います。
何事も極端は良くないので、好きな食べ物を食べる機会も残しましょう。無理のない範囲で、1日1食程度をベースブレッドに置き換えるのがちょうど良いと思います。
曜日 | 朝食 | 昼食 | 夕食 |
月 | ![]() |
![]() |
![]() |
火 | ![]() |
![]() |
![]() |
水 | ![]() |
![]() |
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木 | ![]() |
![]() |
![]() |
金 | ![]() |
![]() |
![]() |
土 | ![]() |
![]() |
![]() |
日 | ![]() バタートースト |
![]() |
![]() |
継続のコツ②:味をローテーションする
かつてはプレーンの1種のみだったベースブレッドも、今ではチョコレート、メープル、シナモン、カレーが加わり全5種類になりました。
各味をローテーションすれば、飽きはグッと抑えられます。幸いにも各味の最小注文ロットは1食(2袋)なので、味を変えて注文しやすいのも◎です。
わたしは時短重視なので調理は基本無しですが、たまにはアレンジレシピに調整するのも悪くありません。
ベースブレッドのアレンジレシピ記事も参考にしてみてください。

継続のコツ③:食前の1杯で満腹感を増幅
量を食べるタイプの人には、ベースブレッド1食だけだと物足りないかもしれません。
これはベースブレッドの腹持ちの問題ではなく、単純に量の問題ですね。普段から大盛りが当たり前に人は、1.5人前から2人前を食べているわけですから。
ベースブレッドを食べる前に、サラダを食べたり、味噌汁を飲んだりして、お腹を膨らませておくと、さらに満腹感が出やすくなります。
【太るは嘘!】ベースブレッドのダイエット効果まとめ


これまで見てきた、ベースブレッドのダイエット性能をおさらいしましょう。
- カロリー:普通の食事に比べると少なめ
- 糖質:普通の食事よりは少ないが、適正量より若干多め
- GI値:低GI値なので炭水化物なのに太りづらい
- 食物繊維:ほぼ適正量
- タンパク質:適正量以上
- 食べ応え:ボリューム感あり
中長期で健康的にダイエットをしたい人なら、ベースブレッドは一つの選択肢になるでしょう。
一流のアスリートのように厳密に栄養管理をしている人でなければ、変に偏った食生活は怪我の元。ベースブレッドの方が断然オススメです。
(実際にはアスリートにもベースフードを愛用している人が結構多いみたいです)
気になる人は、ベースフードの公式サイト
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【続き】わたしが-10kgのダイエットに成功した話
ちなみにわたしは「16時間断食」を取り入れて、2ヶ月で-10kgの減量に成功しています。
完全食のおかげで痩せたわけではないと思いますが、16時間断食のお供として、完全食から栄養を摂取するのは理にかなっています。
ダイエットに挑戦した経緯は、「【証拠画像あり】2ヶ月-10kg痩せた|16時間断食×完全食のダイエット記録」で公開しています。



なおベースフードブランドの完全食は、全てレビュー済みです。興味がある商品の個別レビュー記事も覗いてみてくださいね。
パンタイプの「ベースブレッドのレビュー&解説記事」はこちらです。完全食マニアのわたしがメインで愛用している完全食でもあります。



麺タイプの「ベースパスタのレビュー&解説記事」はこちらへどうぞ。ちゃんと食事として楽しめる完全食をお探しの人には、もってこいです。
https://perfect-meal.com/basefood-base-pasta/
クッキーの「ベースクッキーのレビュー&解説記事」はこちらへ。職場のオヤツを置き換えて栄養を補給するのに便利です。


