昼下がりに何となく口が寂しい。何かつまみたくなって、コンビニで買ったお菓子に手を伸ばすのが習慣になっている人が多いのではないでしょうか?
でもせっかくなら、そんなちょっとした間食でも、健康に良いものを取り入れたいですよね。
ベースクッキーは、普通のクッキーなのに体に必要な栄養素が全て入っています。しかも袋を開けたらすぐに食べられるので、調理の必要もありません。
普段お仕事で忙しくしている人には、手軽で栄養を補給できる救世主になるかも?
この記事では、そんなベースクッキーの
- 気になる味
- ベースクッキーのメリット・デメリット
- ベースクッキーが向いている人
- 最安で購入する方法
を完全食マニアが、詳しーく丁寧に解説していきます。
割と普通のクッキーなので、完全食の中では受け入れやすい味です。普段の食事の栄養に自信がない人は、まずは間食から変えてみてはいかがでしょうか?
気になる人は、ベースフードの公式サイトもチェックしてみてくださいね。
\公式サイトからベースクッキーをチェック/
完全食「ベースクッキー」とは?

ベースクッキーは、完全食で注目のベンチャー企業「BASE FOOD(ベースフード)」が販売しているクッキータイプの完全食です。
完全食と他の食品を比較してみましょう。
種別 | 健康的な食事![]() |
完全食![]() |
サプリ*![]() |
食事に なるか |
食事そのもの | 食事の代わりになる | 食事の代わりにはならない |
栄養 | 概ねバランスよく取れるが、全部は難しい | 全ての栄養を摂取できる | ビタミンとミネラルは取れるが、三大栄養素は取りづらい |
味 | 美味しい | そこそこ美味しい | 美味しくはない |
1回の コスト |
高い or 時間がかかる |
300円台〜 | 数十円〜 |
*サプリは「マルチビタミン&ミネラル」を想定
ベースクッキーの特徴は次の3つです。
食事を置き換える完全食が普通のところ、こちらは間食の置き変えがメイン用途。罪悪感のあるオヤツから体に良い完全食へ
調理不要、後片付け不要、常温OKで、開けたら即食べられる時短仕様。外出先で重宝する
おからや全粒粉など、脂肪になりづらい(GI値の低い)茶色い炭水化物でできている。罪悪感なく使用可能
ベースクッキーを展開するベースフード社は、世界で初めて「主食の完全食」の開発に成功したメーカーです。それまでの完全食は、パウダーを水に溶かして飲むのが一般的でした。
↓はベースフードのコンセプトムービーです。
ベースクッキーのラインナップ5種
ベースクッキーには次の5つのフレーバーが用意されています。
ベースクッキー(クッキータイプ)各種 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
*出典:ベースフード公式サイトより
ベースクッキーの基本情報
以下、「ベースクッキー」の基本情報です。後ほど詳しく解説していきますが、まずは概要になります。
ブランド | ベースフード |
商品名 | ベースクッキー |
商品タイプ | クッキータイプ |
フレーバー | ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいも |
内容量 | 1袋35g |
包装 | 1袋ずつの個装(4袋で1食分) |
調理方法 | 調理不要 |
保存方法 | 常温保存 |
賞味期限 | 1ヶ月 |
実店舗 | コンビニ | △(一部) |
スーパー | × | |
ドラッグストア | × | |
オンライン | 公式サイト | ◎(推奨) |
amazon | ◯ | |
楽天 | ◯ | |
1袋あたりの 最安価格(税込)* |
153円* (公式サイト) |
*最安価格は、初回購入限定の特別値引きを除く
*販売単位は2袋
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 154kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 17.5g |
∟ 糖質 | 14.4g | |
∟ 食物繊維 | 3.0g | |
脂質 | 6.5g | |
タンパク質 | 7.8g | |
ビタミン | 1日分の1/10〜1/6 | |
ミネラル | 1日分の1/10〜1/6 |
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 153kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 17.5g |
∟ 糖質 | 14.4g | |
∟ 食物繊維 | 3.1g | |
脂質 | 6.5g | |
タンパク質 | 7.7g | |
ビタミン | 1日分の1/10〜1/6 | |
ミネラル | 1日分の1/10〜1/6 |
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 153kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 18.2g |
∟ 糖質 | 15.2g | |
∟ 食物繊維 | 3.0g | |
脂質 | 6.5g | |
タンパク質 | 7.0g | |
ビタミン | 1日分の1/10〜1/6 | |
ミネラル | 1日分の1/10〜1/6 |
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 159kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 17.8g |
∟ 糖質 | 14.6g | |
∟ 食物繊維 | 3.1g | |
脂質 | 7.4g | |
タンパク質 | 6.9g | |
ビタミン | 1日分の1/10〜1/6 | |
ミネラル | 1日分の1/10〜1/6 |
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 152kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 19.0g |
∟ 糖質 | 16.0g | |
∟ 食物繊維 | 3.0g | |
脂質 | 6.1g | |
タンパク質 | 6.8g | |
ビタミン | 1日分の1/10〜1/6 | |
ミネラル | 1日分の1/10〜1/6 |
*完全食/準完全食の判別は個人の見解です
小麦全粒粉、黒砂糖、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、食用植物油脂(菜種油)、卵黄(卵を含む)、アーモンド、ココアパウダー、小麦たんぱく、食物繊維、米ぬか、澱粉分解物、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
*アレルギー物質:小麦、卵、大豆、アーモンド
小麦全粒粉、黒砂糖、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、食用植物油脂(菜種油)、卵黄(卵を含む)、アーモンド、紅茶、小麦たんぱく、食物繊維、米ぬか、澱粉分解物、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
*アレルギー物質:小麦、卵、大豆、アーモンド
小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、卵黄粉末(卵を含む)、抹茶、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、卵白粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
*アレルギー物質:小麦、卵、乳、大豆、アーモンド
小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、ココナッツファイン、卵黄粉末(卵を含む)、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、卵白粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
*アレルギー物質:小麦、卵、乳、大豆、アーモンド
小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、さつまいも、卵黄粉末(卵を含む)、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、卵白粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
*アレルギー物質:小麦、卵、乳、大豆、アーモンド
- 0歳~1歳
0歳~1歳までは、まだ消化機能が未発達な時期です。全粒粉やもち米を含み、食物繊維量も多いBASE FOOD®︎は消化がむずかしいので、食べさせるのは控えてください。
- 1歳~1歳半頃
離乳食の完了期といわれる1歳~1歳半頃には、やわらかく煮込んだものをスプーン1杯ずつ、様子をみながら食べさせてください。量は1/3程度が目安です。
- 1歳半~3歳頃
しっかりと噛めるようになる1歳半~3歳頃には、通常よりやわらかくゆでたものを、咀嚼を教えながら1/3~半量程度食べさせてください。おとなと同じかたさを食べられるのは、3歳以降となります。
ただしお子さまによって個人差も大きいので、上記を目安に、便の状態などをみながら徐々に食べさせてください。
BASE FOOD®︎は栄養バランスがいいので、毎日の食事管理がかんたんになります。また噛みごたえもあるので、咀嚼を教えるのにも適しています。お子さまの様子をみながら、毎日の食事にご活用ください。
また管理栄養士に、妊娠されている方にお召し上がりいただいても問題ないことを確認しておりますので妊婦のかたも安心してお召し上がりいただけます。
*ベースフード社解説ページより引用
全ての栄養素に満遍なくバランスよくタッチしている「完全食」です。ただし1パックあたりの栄養量は1食分ではないので、通常の完全食とは趣が異なる商品です。
*完全食を謳う商品の中には、栄養量に濃淡をつけ、必ずしも全栄養素を1食分含まないものもあります。そのような商品は、本サイトでは「準完全食」と表現しています。
詳細情報は、ベースフードの公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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【実食!】ベースクッキー体験レビュー&口コミ

さっそく購入したベースクッキーを開けてみましょう。
パッケージはこんな感じで、スタイリッシュなデザインです。

「ココア」「アールグレイ」を実食!

お皿に出してみました。
ココアは12粒、アールグレイは11粒入っていました。大きさは小ぶりのクッキーで、直径は500円玉よりひと回り大きいくらいでしょうか。
見た目は何の変哲もないクッキー。それではさっそく食べてみましょう!
ココア味

食べてみると結構硬いですね。一口目は「うわっ、硬!」と感じると思います。
食感は「ポリポリ」ではなく、「ボリボリ」ですね。
味はココアの味で、甘さは控えめ。硬い以外は割と普通のクッキーって感じです。といっても、そんなにイヤになるレベルの硬さじゃないですが。
アールグレイ味

香りはそこまで強くないようです。鼻を近づけてみると、「あっ、確かに紅茶かも…?」くらいの感じ。
こちらも食感は同じく硬め。味は確かに紅茶ですね。そしてココアよりも甘さ控えめです。
わたしはココアの方が好みでしたが、一緒に食べた奥さんはこちらの方が好きみたいでした。(冷静に考えると、わたしは紅茶自体があまり好きじゃありませんでした笑)
食べ応えは意外とある
お皿に出したときは、「なんか少ないな…」と思ったのですが、食べてみるとそうでもなかったです。
硬めのせいかよく噛むので、その分食べた感があります。必然的に満腹感も出やすい。ちょっとした間食レベルなら、このくらいがちょうど良い加減の量なのかもしれません。
甘さ控えめで続けやすい
最初にベースクッキーを食べた人は、もうちょっと甘い方が美味しいと感じるかもしれません。実際にわたしもそう思いました。
ですが、これまでも完全食を長く取り入れてきた経験から言うと、甘さは物足りないくらいがちょうど良い。甘いとすぐ飽きるんですよね。
別商品のベースブレッド(パンタイプの完全食)のチョコレート味もかなりチョコが薄く、最初は物足りなかったものです。
でも年単位で食べてると「あれっ、実はこの甘さがベストなんじゃね?」と思うようになりました。
「抹茶」「ココナッツ」「さつまいも」も実食

後発で登場した、「抹茶」「ココナッツ」「さつまいも」の3種の味にもチャレンジしました。
抹茶味


匂いの時点で抹茶が漂っていますね。抹茶味は、完全食業界ではちょこちょこ見られるようになりました。
口に入れた瞬間に、抹茶の香りと苦味がスーッと広がっていきます。甘さはほのかに感じる程度に抑えられています。これは大人の味ですね。
食感は割と普通のクッキーで、前に食べたココアとアールグレイのような硬さはありません。
ココナッツ味


あま〜いミルクのような香りがします。
食べてみると、ベースクッキーの中では甘みが強い方で、割と普通のクッキーって感じですね。後味にクリーミーな甘さがフワッと来ます。
クッキーらしいクッキーで、万人受けする味に思いました。
さつまいも味


さつまいも味ということで、表面もちょっと紫っぽいかな?いや気のせいか。
ほんのりお芋の香りがしますが、そんなに強くはありません。
一口目はそこまで甘くありませんが、後味でお芋の甘さがフワーと広がっていきます。ベースクッキーの中では甘い方で、ココナッツよりも上品な甘さです。
ただ割と普通のクッキーに仕上がっているので、言われないと「さつまいも味」ってわからないかもしれません。
ベースクッキーの口コミ

良い口コミ
ベースクッキー初食感想
食感はやや硬め。甘さはかなり控えめ。大人の味。市販のクッキーみたいなのを求めるならガッカリするかも。牛乳が合いそう。アールグレイは癖強めなのでココアの方が食べやすいかも。1食あたり4袋の計算だけど、間食で1、2袋開けるくらいが丁度よさそう。
— 白雪レイド@Vtuber (@Shirayuki_Reid) July 4, 2021
ベースクッキーに新しい味(ココナッツ、さつまいも、抹茶)が出たんですけど、ココアや紅茶よりうまくなってて、これなら勧められるかもレベルまで上がってきた。あと形が普通のクッキーっぽいのもよい。ココナッツ味はかなりうまい。 pic.twitter.com/i7QoBOUFE7
— ウワッフィ- (@uwafii) December 1, 2021
新商品のベースクッキーが届いた🍪
かためで満足感高いですねー😌
ウマいウマい#BASEFOOD #ベースクッキー pic.twitter.com/kSxGIBgMQZ— ナガヤン.cpp@旅としいたけ、時々ネコ (@nagayan_sb) June 15, 2021
悪い口コミ
ベースフード所感
・ベースクッキー
まずい。なんか安い海外の紅茶クッキーみたいな味。— かーるいす (@karluys8810) October 16, 2021
やったー!!クッキーだーわーい!!!というテンションで食べると心が死んでしまう。
不味いか?と言われるといやまぁ別に食べれるし…と思うが美味しいか?と言われるとしばらく宙を見つめてしまう、そんな感じ。
罪悪感無く食べられるし、堅くて食べた感あるのは良💮#BASEFOOD #ベースクッキー— きび@目標-20kg(now-3kg) (@y1MRhqlNhqfvE3h) June 18, 2021
ベースクッキーこれいいな。不味いことはないけど美味しくもない。
— 緑化の紫〜濃い味〜💉💉 (@tvw84uvk36zgad) August 22, 2021
なおベースフード製品に対する3,000件以上の評価を、ベースフードの公式サイトからチェックできます。
著作権の関係で転記はできないので、直接覗いてみてください。リンク先のページを下へスクロールしていくと、評価の欄が出てきます。
\公式サイトから評価をチェック/
ベースクッキーの栄養を解説

「ベースクッキー」の栄養素を、表を使って解説していきます。表の見方は次の通りです。
- ()内の数字は、1日に必要な栄養量を何%満たしているかを表す
- ()内の数字が33%超なら、1食に必要な栄養を満たしている
- 厚生労働省「食事摂取基準(2020年版)」より、18歳以上の男性に必要な栄養量を参考 → リンク
- 1日の熱量(カロリー量)は2,200kcalとする
※右にスライドできます▶︎
栄養 | BASE Cookies ココア |
BASE Cookies アールグレイ |
BASE Cookies 抹茶 |
BASE Cookies ココナッツ |
BASE BREAD さつまいも |
熱量(カロリー) | 154kcal (7%) | 153kcal (7%) | 153kcal (7%) | 159kcal (7%) | 152kcal (7%) |
たんぱく質 | 7.8g (16%) | 7.7g (15%) | 7g (14%) | 6.9g (14%) | 6.8g (14%) |
脂質 | 6.5g (13%) | 6.5g (13%) | 6.5g (13%) | 7.4g (15%) | 6.1g (12%) |
n-3系脂肪酸 | 0.2g (10%) | 0.3g (15%) | 0.3g (15%) | 0.3g (15%) | 0.3g (15%) |
n-6系脂肪酸 | 1.1g (10%) | 1g (9%) | 1g (9%) | 1g (9%) | 1g (9%) |
炭水化物 | 17.5g (6%) | 17.5g (6%) | 18.2g (7%) | 17.8g (6%) | 19g (7%) |
糖質 | 14.4g (-%) | 14.4g (-%) | 15.2g (-%) | 14.6g (-%) | 16g (-%) |
食物繊維 | 3g (14%) | 3.1g (15%) | 3g (14%) | 3.1g (15%) | 3g (14%) |
食塩相当量 | 0.24g (3%) | 0.18g (2%) | 0.08g (1%) | 0.09g (1%) | 0.08g (1%) |
【ミネラル系】 | |||||
亜鉛 | 0.8mg (9%) | 0.8mg (9%) | 1mg (11%) | 1mg (11%) | 1mg (11%) |
カリウム | 238mg (10%) | 261mg (10%) | 243mg (10%) | 234mg (9%) | 242mg (10%) |
カルシウム | 68.7mg (11%) | 74mg (11%) | 98mg (15%) | 99mg (15%) | 98mg (15%) |
クロム | 1.5μg (15%) | 1.8μg (18%) | 1.8μg (18%) | 1.4μg (14%) | 1.4μg (14%) |
セレン | 5.2μg (21%) | 5.3μg (21%) | 7.1μg (28%) | 7.4μg (30%) | 6.4μg (26%) |
鉄 | 1.2mg (18%) | 1.4mg (22%) | 1.1mg (17%) | 1mg (15%) | 1mg (15%) |
銅 | 0.1mg (14%) | 0.1mg (14%) | 0.1mg (14%) | 0.1mg (14%) | 0.1mg (14%) |
マグネシウム | 33.5mg (11%) | 36.1mg (12%) | 34mg (11%) | 33mg (11%) | 33mg (11%) |
マンガン | 1.6mg (40%) | 2.1mg (53%) | 1.7mg (43%) | 0.6mg (15%) | 0.6mg (15%) |
モリブデン | 10.5μg (42%) | 10.6μg (42%) | 14μg (56%) | 14μg (56%) | 14μg (56%) |
ヨウ素 | 15.7μg (17%) | 15.8μg (17%) | 14μg (15%) | 13μg (14%) | 13μg (14%) |
リン | 109mg (11%) | 112mg (11%) | 93mg (9%) | 94mg (9%) | 94mg (9%) |
【ビタミン系】 | |||||
ナイアシン | 3.9mg (30%) | 4.2mg (32%) | 4.2mg (32%) | 4.3mg (33%) | 4.2mg (32%) |
パントテン酸 | 0.8mg (16%) | 0.8mg (16%) | 0.7mg (14%) | 0.8mg (16%) | 0.8mg (16%) |
ビオチン | 11.1μg (22%) | 11.7μg (23%) | 6.4μg (13%) | 6μg (12%) | 6.1μg (12%) |
ビタミンA | 69.4μg (11%) | 70μg (11%) | 86μg (13%) | 69μg (11%) | 74μg (11%) |
ビタミンB1 | 0.1mg (8%) | 0.1mg (8%) | 0.2mg (17%) | 0.2mg (17%) | 0.2mg (17%) |
ビタミンB2 | 0.1mg (8%) | 0.2mg (15%) | 0.2mg (15%) | 0.1mg (8%) | 0.1mg (8%) |
ビタミンB6 | 0.2mg (18%) | 0.2mg (18%) | 0.2mg (18%) | 0.2mg (18%) | 0.2mg (18%) |
ビタミンB12 | 0.3μg (15%) | 0.3μg (15%) | 0.2μg (10%) | 0.3μg (15%) | 0.2μg (10%) |
ビタミンC | 10.3mg (12%) | 10.3mg (12%) | 11mg (13%) | 11mg (13%) | 11mg (13%) |
ビタミンD | 0.6μg (7%) | 0.6μg (7%) | 0.6μg (7%) | 0.6μg (7%) | 0.5μg (6%) |
ビタミンE | 2.4mg (34%) | 2.7mg (39%) | 2mg (29%) | 1.7mg (24%) | 1.7mg (24%) |
ビタミンK | 16.6μg (11%) | 29.5μg (20%) | 44μg (29%) | 17μg (11%) | 17μg (11%) |
葉酸 | 25.9μg (13%) | 27.7μg (14%) | 38μg (19%) | 31μg (16%) | 35μg (18%) |
*1日に必要な栄養量は、計算根拠の違いによりメーカー公式見解と一致しない場合があります
ベースクッキーは、大体3〜4パックで1食分の栄養が取れるようになっています。
三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)の解説

1パックあたりカロリーは、約150kcalとなっています。完全食は大体1食400kcalが相場なので、半分以下となっています。
農林水産省は、1日のおやつで摂取するカロリーは200kcal以下を推奨しているので、それよりは下回っています。つまり、セーフということですね。
カロリーを構成する三大栄養素の内訳を見ていきましょう。
食事では不足しがちでなるべく欲しい、「たんぱく質」と「食物繊維」は、それぞれ1日に必要な量の15%ほどとなっています。
あるだけ嬉しいけど、もうちょっとあったら尚良かったなという印象です。
ビタミン&ミネラルの解説

ビタミンとミネラルについては、満遍なくタッチしています。欠けている栄養素は無く、概ね1日に必要な量の10〜40%となっています。
「1パック食べてOK!」みたいな代物ではなく、日頃の食事で足りない分を全体的に底上げするようなイメージですね。
医師も推奨!ベースフードの「茶色い炭水化物」

ベースクッキーの大きな特徴が、体に良いとされる「茶色い炭水化物」でできていること。ベースクッキーは主に全粒粉でできていて、全体的に茶色が強い。
全粒粉とは?
:小麦粉の一種で、小麦の「表皮、胚芽、胚乳」をすべて粉にしたもの。胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べて色が茶色く、栄養価が高い特徴がある。
UCLA医学部の助教授であり、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の著者である津川友介助教授は、科学的にもベースフードは体に良いと述べています。
※詳細はベースフード社公式サイト内の記事を参照ください。
「白い炭水化物」と「茶色い炭水化物」
白米や食パンのような精製された「白い炭水化物」は、血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気を起こすリスクを高める可能性があります。
例えば白米の場合は、ぬかと胚芽の部分が、精米の過程で取り除かれています。胚芽やぬか部分がないことにより消化し吸収するスピードが早くなる一方で、血糖値が急上昇してしまうのです。
一方でベースフードの商品は、全粒粉などの「茶色い炭水化物」からできています。
茶色い炭水化物は血糖値の上昇が緩やかになるだけでなく、精製過程で取り除かれてしまう栄養価の高い部分も取り込めるので、さらに体に良いと言えます。
炭水化物抜きも体に良くない
炭水化物は取りすぎは良くありませんが、炭水化物を取らなすぎるのも問題があります。
糖質制限食を続けていると、
- 便秘(糖質制限食を行った人の68%に認められた)
- 口臭(38%)
- 筋力低下(25%)
といった副作用があることも研究で確認されています。
また主要エネルギー源である炭水化物(主に糖質)が入ってこないと、体が省エネモードになり、代謝が落ちてしまう原因にもなります。
「【え?実は完全じゃなかった】市場の全完全食の栄養を比較してみよう」で詳細に解説しています
試してわかったベースクッキーのメリット・デメリット

今回ベースクッキーを試してみて、次の3つのメリットを実感しました。
ベースクッキーの3大メリット
- 外出先で重宝する
- 従来の食生活を変えなくても良い
- 小分けで量を調整しやすい
それぞれ見ていきましょう。
メリット①:外出先に重宝する

完全食の主流はパウダーを溶かして飲むタイプ。いちいち外出先で粉を取り出して、シェーカーでシャカシャカするのは、正直かなり億劫です。洗い物も出ますしね。
その点ベースクッキーはカバンに忍ばせておけば、いつでもどこでも、瞬時に袋を開けて食べられます。洗い物も出ません。
小さいパッケージなので場所も取りません。
メリット②:従来の食生活を変えなくても良い

完全食は通常、1回の食事をまるっと置き換えることになります。そのためどれかの食事は犠牲にしなければなりません。
食事へのこだわりが強い人や、家族と同じ食事を食べる都合上、自分だけ別の食事を取るのが難しい人には、完全食は少々相性が悪いのです。
ベースクッキーは良くも悪くも1食を置き換える完全食ではなく、ちょっとつまんで栄養を補う商品。そのため従来の食生活にメスを入れる必要はありません。
メリット③:小分けで量を調整しやすい

ベースクッキーは1パック35gと、本当にちょっとしたスナックくらいの量です。間食でつまむなら1パックで十分でしょう。
お昼ご飯が足りなかったときに1袋つまんだり、食欲のない日の朝ごはんで1袋食べたり、といった柔軟な使い方できるのは、なかなか便利だなと思いました。
ベースクッキーのデメリットは?

ベースクッキーは便利に使える一方で、デメリットもちゃんとある商品だなと思います。
デメリット①:1食分の栄養素を補うのは非現実的
わたしのような完全食マニアが、完全食に傾倒する理由は、「それさえ食べれば、1食分の栄養素は担保される」というコンセプトにあります。
ですが、ベースクッキーは3〜4パックで1食分の栄養。まさか食事をクッキーに置き換えて、1回の食事で4パック食べる人はいないでしょう。そもそもそういう用途の商品ではありません。
そうなると、食事をまるっと置き換えるのではなく、栄養を補うサプリ的な使い方にならざるを得ません。
デメリット②:完全食として見ると割高
ベースクッキーは1パックあたり約150円。1食を4パックと換算すると、1食約600円の計算になります。栄養ベースで見ると、完全食としては割高でしょう。
ただこちらはあくまで間食のお菓子がコンセプトの商品。小さめのお菓子1パック分のコストとしては、そこまで高くはないでしょう。
【あなたはどう?】ベースクッキーにハマる人3選

では実際に試してみた結果から、「ベースクッキーはこんな人にハマる!」をお伝えします。
ハマる人①:家以外の職場で働いている人
ベースクッキーの真価が発揮されるのは、何といっても外出先に持っていったときです。
OLさんなんかは、カバンにちょっとしたお菓子を忍ばせているのではないでしょうか?もしかしたらデスクの中にも何個かあるかもしれませんね。
それをベースクッキーに置き換えるだけなので、非常に取り入れやすいと思います。
ハマる人②:食事へのこだわりが強い人
仕事はストレスが溜まるから、お昼ご飯は好きなものを食べてリフレッシュしたい。そういう信条を持った人もいると思います。気持ちはよくわかります。
かといって、夕飯もやっぱり好きなものを食べたいですよね。食事にこだわりがある人は、なかなか完全食に置き換えるシーンがありません。
そんな人は、通常の食事はそのままにして、間食をベースクッキーに置き換えてみてはいかがでしょうか?
間食の目的は小腹を満たす程度なので、ベースクッキーで十分です。それで栄養も摂取できるので一石二鳥ですね。
ハマる人③:大食いの人
昔のわたしもそうだったのですが、量を食べる人は普通の食事じゃ足りないんですよね。コンビニの弁当や外食の並盛りでは、物足りないんです。
30代になってもそういう生活をしていると、みるみる太っていきます。「でもお腹は空く!でも食べたら太る!どうすりゃいいんだ!?」と感じている人は、結構多いのでは?
そんな人は、食事は控えめにして、あとでベースクッキーを食べてみてはいかがでしょうか?
ベースクッキーは太りづらい茶色い炭水化物でできています。罪悪感なくお腹を満たしつつ、栄養も取れるのでこちらも一石二鳥です。
ベースクッキーはどこで買える?【公式サイトがオススメ】

実店舗での取り扱い(コンビニ/スーパー/ドラッグストア)
コンビニ | △(一部) |
スーパー | × |
ドラッグストア | × |
完全食はまだまだ普及の途上なので、あまりコンビニやスーパーなどの実店舗では扱われていません。
ベースクッキーも同様です。例外的に実店舗で取り扱われているケースは次の通りです。
ただ実店舗購入の選択肢を取れない人も多く、オンライン(主にベースフードの公式サイト)からの購入が主流です。
オンラインでの取り扱い(公式サイト/Amazon/楽天)
公式サイト | ◎(推奨) |
Amazon | ◯ |
楽天 | ◯ |
ベースクッキーは、公式サイト・Amazon・楽天いずれも取り扱いアリです。
ただ最安で購入できるベースフードの公式サイト経由が断然オススメです。
「継続コース」に加入して最安価格で買おう
ベースフードの公式サイトで、ベースクッキーを購入する際は、
- 1回のみお届け
- 継続コース(4週間ごとの継続購入)
の2種類の買い方があります。
継続コースは初回に限り20%OFF、2回目以降は10%の割引が効きます。
これが全購入方法の中で最安です。
商品種別 | 1回のみお届け | 継続コース | |
初回20%OFF | 2回目以降10%OFF | ||
1袋 | 170円 | 136円 | 153円 |
*価格は税込
*実際の販売単位は2袋分(約1/2食分)
*ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいもで価格は同じ
なお最低注文金額は、2,400円(税込)となっています。他のベースフード商品と組み合わせてOKなので、色んな商品や味を試せます。
購入金額が大きいほど割引になる仕組みではないので、最低価格で注文してもキッチリ最安価格になります。
継続コースはクーポンが貰える
ベースフードにはクーポンを使って割引購入する仕組みがあります。
残念ながら初回は使用できるクーポンはありませんが、継続コースに加入していると不定期にクーポンが貰えます。
- 新商品が販売されたとき
- 商品がリニューアルされたとき
なお継続コースに加入するとLINE公式アカウントと連携させて、LINE上からマイページにアクセスできる機能があります。
LINEに登録すると100円OFFクーポンが貰えるので、貰えるものは貰っておきましょう。マイページにアクセスし、以下のバナーから1分で登録できます。

最低利用期間・解約金は共にナシ!
この手のサブスク契約で契約期間に縛られることを嫌う人も多いと思いますが、ベースフードの継続コースには最低利用期間がありません。
1回だけ購入して即解約もできます。
継続コースの詳細は、「【定期便】ベースフード 継続コースを徹底解説【解約方法も】」で解説しています。
解約方法や、定期配送のスケジュール調整方法にも触れています。購入する前に一度目を通しておきましょう。

ベースフードの公式サイト
\初回20%OFFの継続コースをチェック/
ベースクッキーのレビューまとめ


今回はベースフードより「ベースクッキー」を実際に体験した感想を紹介しました。
ポイントは次の通りです。
ベースクッキーのポイント
- 持ち歩きしやすく、外出先で重宝する
- 普通はあまり体に良くない間食を栄養源に変えられる
- 甘さ控えめで、飽きが来づらい仕様
商品自体はよくまとまった感じです。味もよく、食感の固さは腹持ちの良さにつながっています。使い勝手も申し分ないでしょう。
完全食は1食分の栄養をまるっと取れるのが魅力ですが、ベースクッキーは3〜4パックで1食分。食事の置き換えは現実的ではありません。
どうしてもサプリ的な使い方になってしまうので、もともと完全食ファンだった人は、ちょっとコンセプトのズレを感じると思います。
基本の食生活は変えずに、間食から少しでも栄養改善するイメージですかね。または、食欲のない朝はベースクッキーで済ませるのもアリかもしれません。
ベースクッキーの個人的評価は「3.33(5.0点満点中)」
味 | 栄養 | 飽きなさ |
4 | 3 | 3 |
食べ応え | 時短 | コスパ |
3 | 5 | 2 |
総合評価 | ||
3.33 / 5.0満点中 |
味 | 評価4。味のレベルは普通のクッキーと遜色ない。甘さは控えめになっていて、食べやすく、言われなければ完全食とは気づかない |
栄養 | 評価3。全ての栄養素は含むものの、量は1食分には満たない。ただのお菓子を食べるくらいなら、せっかくなら栄養があるものをという感じの商品かと |
飽きなさ | 評価3。複数の味でローテーションできるので、飽きがきづらい。全体的に甘さ控えめな点も飽きなさに一役買っている。ただ全体的に味のテイストが似ている点を考慮してこの評価 |
食べ応え | 評価3。小腹が空いたときはちょうどいいくらいの量感。本商品の役割を鑑みると、妥当なパフォーマンス |
時短 | 評価5。全完全食の中でも最強クラス。準備不要、後片付け不要、持ち運び可能で、これ以上に望む点がない。完璧 |
コスパ | 評価2。栄養ベースで他の完全食と比較すると、どうしてもコスパは見劣りする。ただお菓子と考えればそこまで高くはない。商品コンセプトを考慮するなら妥当なラインかも |
*筆者個人の感想です
*当サイトは、簡単に「4」や「5」の評価はつけていません。食べログの評点と概ね同じ感覚です。
ベースクッキーに興味が湧いた人は、ベースフードの公式サイト
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「ベースブレッド」もオススメ


ちなみに兄弟分のパンタイプ「ベースブレッド」も優れた商品です。ベースクッキーのようなおやつ感覚ではなく、食事として食べる完全食です。
昔はシンプルなプレーン味の1種類のみだったのですが、今では5種のラインナップになりどんどん美味しくなっています。
こちらもベースクッキーと同様に、常温保存ができ、開けたらすぐに食べられるので、外出先でも重宝します。


シンプルなプレーン。市販のソースやジャムと合わせたり、調理して食べるのがオススメ


チョコレート味はちょっと薄めに仕上がっていて続けやすい。何もつけずに食べても◎


個人的には一番美味しいメープル。全ラインナップの中で一番菓子パンっぽい


ちょっと大人な味のシナモン。モチっとした食感が◎
ベースブレッドの詳細は「ベースブレッドの口コミ&徹底解説【まずいって本当?】」で解説しています。



完全食は種類も味も価格も、ものによってずいぶん変わります。基本的にリアル店舗での取り扱いがないので、試すのもなかなか難しい。
「完全食とは?全ブランド全商品を一挙紹介【あなたにオススメの完全食はこれだ!】」では全完全食を比較&解説しています。



わたし自身が実際に試した感想を元に比較しているので、あなたに合った完全食を見つける助けになります。よろしければ、ぜひチェックしてみてくださいね。
食事はただ栄養を取るだけの作業ではありません。
しかも完全食は、給食のように少なくとも週に数食を長期的に続けなければ意味がありません。いくら栄養が取れても、食事としての楽しみがなければ続きません。
食事の楽しさを犠牲にしたくない人にオススメなのが、「ベースブレッド」と「ベースパスタ」です。
普段からコンビニのパンやパスタを食べている人なら、同じような感覚をイメージして貰えば良いでしょう。
登場仕立ての頃はまだまだ荒削りで、正直美味しいものではありませんでした。しかし改良を重ねて小慣れてきた現在は、十分に食事を楽しめるレベルに到達しています。
【外出が多い人なら】ベースブレッド


ベースブレッドはパンタイプ。「プレーン・チョコ・メープル・シナモン・カレー」の5種類。
常温保存可能で、調理不要。袋を開けたら即食べられる。味・時短・携帯性と3拍子揃っていて、特にお昼に外出先で完全食を食べる人には最適なスペック。
【在宅ワーカーなら】ベースパスタ


ベースパスタは生麺パスタ。「幅広い麺が特徴のフェットチーネ・細麺のアジアン」の2種類。
ソース次第で無限に味が変えられる。味のバリエーションが多くて飽きない。麺だけで栄養はカバーできるので、具は入れても入れなくてもOK。
1〜2分と短いものの茹でる工程があるので、在宅ワーカーにオススメ。
どちらかライフスタイルに合う方を試してみてはいかがでしょうか?
とりあえず両方試してみて、気に入った方を継続するのがオススメです。
なお、最安で購入できるのは「ベースフード公式サイト」のみとなっています。初回は定価の20%オフで購入できるのでお見逃しなく。