完全食はパウダーを溶かして飲むタイプが多いですが、あの微妙な手間が面倒なんですよね。そんな人には、「COMP Drink」が向いているかもしれません。
COMP Drinkは、牛乳のようなパックに入っていて、コップに注いだらすぐに飲めます。
COMP Drinkを検討している人の中には、
- 1食分だとどれくらい飲めばいいの?コスパは?
- 味はまずいんじゃないの?
- 保存方法は?冷蔵庫の隙間そんなにないけど?
- そもそもどこで買えるの?
といった疑問を持っていて、手が出せていない人もいると思います。
というわけで、この記事では実際に「COMP Drink」を試した結果より、
- COMP Drinkの1食分の量
- COMP Drinkのコスパ
- COMP Drinkの味
- COMP Drinkの購入場所
などを解説しています。
完全食 COMPドリンク とは?

今回ご紹介するのは、完全食ベンチャー「COMP」より「COMP Drink」です。
特徴は次の通りです。
パッケージを開けてコップに注げば即飲める手軽さに定評アリ
COMP商品ではお馴染みの優しい甘さの豆乳テイスト飲料
パウダータイプにありがちな粉っぽさを感じさせない滑らかな舌触り
完全食で多いのは、パウダーを水で溶かしてプロテインのように飲むタイプ。そこまで手間はかからないものの、パウダーを水に溶かしてシェイクするのはちょっとした作業。
その点「COMP Drink」は、パックからコップに注げばすぐに飲めるので、かなりお手軽です。パックの牛乳と同じ感覚で完全食を楽しめます。
ちなみに日本で最初に完全食を販売したのがこのCOMPです。当然ながら、完全食の主力ブランドです。
そんなCOMPには5種の商品があります。

パック入り飲料の
COMP Drink
この記事で解説しています
*画像はCOMP公式サイトより引用
COMPドリンク基本情報
以下、「COMPドリンク」の基本情報です。後ほど詳しく解説していきますが、まずは概要になります。
ブランド | COMP |
商品名 | COMP Drink |
商品タイプ | パック入り飲料タイプ |
フレーバー | 豆乳風味 |
内容量 | 1本あたり1000ml |
包装 | 1000mlずつのパック |
調理方法 | 調理不要 |
保存方法 | 未開封なら常温、開封後は冷蔵保存 |
賞味期限 | 製造日より5ヶ月 |
実店舗 | コンビニ | × |
スーパー | × | |
ドラッグストア | × | |
オンライン | 公式サイト | ◯ |
amazon | × | |
楽天 | × | |
1パックあたりの 最安価格(税込) |
1,235円 (公式サイト) |
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 1,000kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 149g |
∟ 糖質 | 134g | |
∟ 食物繊維 | 15g | |
脂質 | 33g | |
タンパク質 | 38g | |
ビタミン | 1日分の2/3〜1日分 | |
ミネラル | 1日分の2/3〜1日分 |
*完全食/準完全食の判別は個人の見解です
デキストリン(国内製造)、大豆タンパク、パラチノース、植物油脂、水溶性食物繊維(イヌリン)、食塩、酵母/セルロース、乳化剤、クエン酸K、炭酸Ca、リン酸K、炭酸Mg、V.C、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.E、硫酸第一鉄、V.B6、V.B2、V.B1、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に大豆を含む)
*アレルギー物質:大豆
全ての栄養素に満遍なく、バランスよくタッチしている「完全食」です。
ただし1パックで1食分ということではなく、都度必要な量を調整して飲むタイプの完全食となっています。
*完全食を謳う商品の中には、栄養量に濃淡をつけ、必ずしも全栄養素を1食分含まないものもあります。そのような商品は、本サイトでは「準完全食」と表現しています。
COMPドリンクは1食でどれくらい飲む必要があるのか?

完全食は1食毎に小分けになっているのが通常。「COMPドリンク」は液体なので、どこまで飲めば1食分の栄養になるのかよくわからないですよね。
というわけで、COMPドリンクの使い方を調査してみました。
COMP公式サイトの見解
公式サイトには次のように記載されています。
Q:1日どれくらい飲めばよいですか?
A:1日あたりに必要なカロリーにもとづいて、摂取量を調整頂くことをお勧めいたします。
無理のないペースで、朝食、昼食、間食などの置き換えとしてご活用ください。
販売元のCOMP社の見解では、個々人が食事で摂取する栄養を管理して、適宜不足を補うように言っています。
COMPドリンク 400mlで約1食分
COMPグミと他の完全食の栄養量を比べると、
「COMPドリンク」400ml分 = COMP社の他の完全食1食分
となっています。
1パック=1,000mlなので、1本で2.5食分ということになります。
【実食レビュー】COMPドリンクの味は豆乳風

実際に「COMP Drink」を試してみました。
味は確かに豆乳っぽいですね。
豆乳には、苦味が残る大豆そのままの無調整豆乳と、甘くて飲みやすい調整豆乳がありますが、後者の調整豆乳に近い味です。
また、COMPの主力商品である「COMP Powder TB」は、水に溶かすとやや粉っぽさが残りますが、「COMP Drink」の口当たりは非常に滑らかです。
結論、かなり美味しく飲めました。続けていくのも問題ない味です。
ただ1食分の栄養にあたる400mlはまずまずの量です。350mlの缶ジュース1本も一気に飲み干すにはちょっと多いですよね。それより多いわけですから。
COMPドリンクの口コミ

マジで「調整豆乳プレーン味」としか言いようがないので、豆乳好きな人ならイケるし、豆乳嫌いな人はダメ、という感じ。
パック1リットル入りで1食400mlなので、ちょっと量が中途半端?もしかしたら朝食に「パン+COMPドリンク少なめの量」みたいに栄養補助する感じの摂り方が良いのかなー。— 窪田 将人 (@steer_jp) July 6, 2020
#COMP ドリンクv2
v1に比べて開けるのが楽で良い(昔は中にキャップ付いてて、とる時手が汚れるのが嫌だった)
個人的には冷やすより常温の方が美味しく感じる
粉と比較したデメリットはプロテインと一緒に飲めない点(粉COMPとプロテインの組み合わせは美味い)
すごいタンパク質入ったver出ないかな pic.twitter.com/6wnLGXNgUy
— 笠原元輝@完全食の人 (@everydayCompMan) February 9, 2020
compドリンク、compパウダーと違って凄くあっさりしてて飲み易い。煮干しの酸味みたいなのを僅かに感じるけど、2杯目からは無視できる程度。
— 牛豆君 (@token7) March 28, 2020
豆乳が大丈夫な人なら、味は問題なさそうです。わたし自身は子供の頃から豆乳が結構好きだったので、全然問題なしでした。
COMPドリンクの栄養解説

「COMPドリンク」の栄養をチェックしていきましょう。
- ()内の数字は、1日に必要な栄養量を何%満たしているかを表す
- ()内の数字が33%超なら、1食に必要な栄養を満たしている
- 厚生労働省「食事摂取基準(2020年版)」より、18歳以上の男性に必要な栄養量を参考 → リンク
- 1日の熱量(カロリー量)は2,200kcalとする
1食に必要な栄養量(33%)に満たないものに赤字で色をつけました。ただし、一般論として低い方が望ましい
- 熱量(カロリー)
- 脂質
- 炭水化物
- 糖質
- 食塩相当量
については、33%を下回っていても問題ないと考え色はつけていません。
1パック分(=1,000ml)だけだとイメージ付きづらいので、1食分にあたり400mlの栄養も一緒に調べてみました。
栄養 | COMP Drink(1パック1000ml) | COMP Drink(1食分相当400ml) |
熱量(カロリー) | 1000kcal (45%) | 400kcal (18%) |
たんぱく質 | 38g (76%) | 15.2g (30%) |
脂質 | 33g (68%) | 13.2g (27%) |
n-3系脂肪酸 | 2.1g (105%) | 0.84g (42%) |
n-6系脂肪酸 | 6g (55%) | 2.4g (22%) |
炭水化物 | 149g (54%) | 59.6g (22%) |
糖質 | 134g (-%) | 53.6g (-%) |
食物繊維 | 15g (71%) | 6g (29%) |
食塩相当量 | 1.7g (23%) | 0.68g (9%) |
【ミネラル系】 | ||
亜鉛 | 6mg (67%) | 2.4mg (27%) |
カリウム | 1860mg (74%) | 744mg (30%) |
カルシウム | 464mg (71%) | 185.6mg (29%) |
クロム | 9μg (90%) | 3.6μg (36%) |
セレン | 19μg (76%) | 7.6μg (30%) |
鉄 | 6.7mg (103%) | 2.68mg (41%) |
銅 | 0.7mg (100%) | 0.28mg (40%) |
マグネシウム | 218mg (70%) | 87.2mg (28%) |
マンガン | 2.6mg (65%) | 1.04mg (26%) |
モリブデン | 50μg (200%) | 20μg (80%) |
ヨウ素 | 118μg (124%) | 47.2μg (50%) |
リン | 573mg (57%) | 229.2mg (23%) |
【ビタミン系】 | ||
ナイアシン | 12mg (92%) | 4.8mg (37%) |
パントテン酸 | 4.4mg (88%) | 1.76mg (35%) |
ビオチン | 37μg (74%) | 14.8μg (30%) |
ビタミンA | 473μg (73%) | 189.2μg (29%) |
ビタミンB1 | 1.1mg (92%) | 0.44mg (37%) |
ビタミンB2 | 1.3mg (100%) | 0.52mg (40%) |
ビタミンB6 | 1.2mg (109%) | 0.48mg (44%) |
ビタミンB12 | 2.2μg (110%) | 0.88μg (44%) |
ビタミンC | 91mg (107%) | 36.4mg (43%) |
ビタミンD | 7.5μg (88%) | 3μg (35%) |
ビタミンE | 8.6mg (123%) | 3.44mg (49%) |
ビタミンK | 109μg (73%) | 43.6μg (29%) |
葉酸 | 173μg (87%) | 69.2μg (35%) |
*1日に必要な栄養量は、計算根拠の違いによりメーカー公式見解と一致しない場合があります
100ml=100kcalと、計算しやすい仕様になっていますね。
三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)の解説

COMPドリンクの400ml(=400kcal)で、他のCOMP製品の1食分のカロリー(エネルギー)になります。
カロリーを構成する三大栄養素を見ていきましょう。
たんぱく質は、1日に必要な量の30%。微妙に1食分に足りないですが、まずまずしっかり取れるようになっています。原材料を見る限り、大豆由来のたんぱく質ですね。
炭水化物の大部分を占める糖質は、お茶碗1杯のご飯とざっくり同じくらい。多いと思うかもしれませんが、食事を置き換えるなら妥当な量でしょう。
もう一つの炭水化物の構成要素である食物繊維は、1日に必要な量の29%。不足しがちな栄養素なので、もうチョイ欲しいですね。こちらはゴボウなどに含まれるイヌリン由来となっています。
ビタミン&ミネラルの解説

ビタミンとミネラルは、全ての栄養素が凹凸がなくバランスよく配分されています。
ただ計算方法が異なるのか、微妙に1食分(1日に必要な量の3分の1)に足りない栄養素がちらほらありますね。大きくショートはしていませんが。
各種完全食の栄養については、「【え?実は完全じゃなかった】市場の全完全食の栄養を比較してみよう」で徹底比較しています。

COMPドリンクを試してわかったメリット&デメリット


COMPドリンクをとりあえず最小ロット分の6パック飲んでみて、メリット&デメリットがよくわかりました。
まずはメリットから行ってみましょう!
メリット


メリット①:なかなか美味しい
COMPドリンクは、調製豆乳を思わせる味で、なかなか美味しいと思います。
完全食は栄養目的だから、味なんてどうでも良いという考えの人もいますが、決してそんなことはありません。やっぱり長く続けるには、味が最重要です。
メリット②:準備や後片付けがいらない
完全食の主流は、プロテインのようにパウダーを水に溶かして飲むタイプ。粉を入れてシェイクする工程は、時間はかからないものの、微妙に億劫なんですよね。
COMPドリンクは注ぐだけの仕様なので、準備は不要。後片付けも最低限で済みます。時短性能はかなり高いと思います。
メリット③:家族で飲み回しができる
量を調整しやすいのが、COMPドリンクの特徴。冷蔵庫に入れておけば、家族みんなが好きなように飲みまわせます。
厳密に1日に必要な量を決めて取り入れても良いのですが、アバウトな感じで栄養ドリンクとして家族で飲むのもアリかなと思います。
デメリット


続いてデメリットです。大抵の商品には、メリット・デメリットがあるものです。
COMPドリンクは比較的デメリットが少ない部類だと思いますが、一応あげてみました。
デメリット①:外出先で使いづらい
できないことはないですが、水筒にCOMPドリンクを入れて職場や学校に持って行くのは、あまり無いのかなと思います。
お昼ご飯に完全食を取り入れたい層は結構多いはず。栄養だけでなく、外食を控えることで節約にもなり、時短飯で休み時間の有効活用にもつながります。
そんなわけで、お昼ご飯用途にあまり向かないのがちょっとしたデメリットかなと。
デメリット②:お腹に溜まりづらい
飲むタイプの完全食全般に言えることなんですが、噛まない食事はやっぱり食べた感に乏しく、腹持ちが悪くなりがちです。
COMPドリンクは1回あたりの量は400〜500mlとそこそこ多く、液体に粘度があるので、飲んだ瞬間は満腹感があります。というより、ウップという感じになります。
ですが、しばらくするとお腹が空いてきてしまうんですよね。
「【完全食だけで生活できる?】あなたの知らない6つのデメリットとは何か」で解説しています
【あなたはどう?】COMPドリンクにハマる人2選


実際に使用した経験から、「COMPドリンクはこんな人にハマる!」を考えてみました
ハマる人①:朝ごはんを抜きがちな人
朝ごはんじゃなくても良いのですが、食べるのが億劫で食事を抜いてしまいがちな人は、コップ1杯のCOMPドリンクを飲んでみてはいかがでしょうか。
注ぐだけで手間がかからないので、億劫な気持ちを乗り越えやすいと思います。
1食分の400〜500mlはかなりの量になるので、無理せず飲める量でも良いと思います。
ハマる人②:ときには完全食、ときにはサプリとして柔軟に使いたい人
量の調整がカンタンなのがCOMPドリンクの特徴です。100ml=100kcalになっているので、目分量でも調整しやすい。
ときには1食分の置き換えで400〜500ml飲み、ときには食事で足りない分だけ飲むといった、柔軟な使い方ができます。
COMPドリンクの購入方法を解説:通販のみ


実店舗での取り扱い(コンビニ/スーパー/ドラッグストア)
コンビニ | × |
スーパー | × |
ドラッグストア | × |
完全食はまだまだ普及の途上なので、あまりコンビニやスーパーなどの実店舗では扱われていません。
COMP Drinkも同様に実店舗での販売はありません。
オンラインでの取り扱い(公式サイト/Amazon/楽天)
公式サイト | ◯ |
Amazon | × |
楽天 | × |
Amazonや楽天で購入できる完全食メーカーも多々ありますが、COMPに関しては全商品が公式サイトの通販のみです。
COMP公式サイトには「通常購入」と「定期購入」がある
COMPの公式サイトでは、
- 通常購入(1回限りの購入)
- 定期購入
の2種類の購入方法があります。
定期購入は任意の期間で、自動的に商品が送られてくるサブスクリプション契約です。
次の通りに購入期間が選択できます。






COMPドリンクの値段&コスパを解説


COMPの商品は公式サイトでしか購入できないので、「あそこで買うのがお得」という概念がありません。
定期購入は5%割引がかかる上に、契約の縛りありません。縛りがないので1回だけ購入して即解約もできます。
デメリットなしで割引購入できるので、定期購入一択です。
購入数 | 通常購入 | 定期購入 5%OFF |
6 PACKS |
7,800円 (1本1,300円) |
7,410円 (1本1,235円) |
12 PACKS |
15,600円 (1本1,300円) |
14,820円 (1本1,235円) |
24 PACKS |
31,200円 (1本1,300円) |
29,640円 (1本1,235円) |
48 PACKS |
62,400円 (1本1,300円) |
– |
*税込表記
*購入合計金額4,000円(税込)以上で送料無料
*送料:全国一律500円(税込)
購入数6パックが最低ロットで、最大48パックまで注文できます。
最安は1パック1,235円
1パックあたり1,235円
公式サイトより、「定期購入」で購入
1,000mlの値段なので、かなりお高めに感じます。
1食分の栄養を補うと400〜500mlなので、1食=494〜617.5円ということになります。
サラリーマンの平均昼食代が555円(新生銀行グループ「2019年サラリーマンお小遣い調査」より)なので、それよりは安いですが、完全食の中ではかなり高めな部類です。
かつ最低でも「6パック=7,410円」からの購入になるので、ちょっと手が出ない商品かなと思います。
各種完全食のコスパについては、「【コスパ最強はどれ?】市場の全完全食を1食分の値段で比較してみよう」で徹底比較しています。



COMPドリンクのレビューまとめ


今回は完全食の主力ブランドの一つである「COMP」より「COMPドリンク」を紹介しました。
味は豆乳テイストで、受け入れやすい味。続けていくにも問題ない水準でした。
時短飯としても優れており、注ぐだけで良いお手軽さは重宝するでしょう。飲み回しやすいので、家族とシェアもしやすいですね。
使い勝手の良さはトップクラスで、ライトに完全食を取り入れるのにも向いているでしょう。他の完全食をメインにして、COMPドリンクはサブで使うのも良いかもしれません。
コスパの悪さがネック
ただ価格がかなり高いので、どうしても手が伸びません。
冷静に考えて、1パック(1,000ml)で1,000円超えるのは、家族持ちの我が身からするとちょっと出せない価格です。
1食あたりに換算しても、5、600円になるわけですが、他の完全食の1.5倍くらいのコスト。独身でお金に余裕があった頃ならアリだったかもですが…。
COMPドリンクの個人的評価は「3.17 (5.0点満点中)」
味 | 栄養 | 飽きなさ |
4 | 3 | 3 |
腹持ち | 時短 | コスパ |
3 | 4 | 2 |
総合評価 | ||
3.17 / 5.0満点中 |
味 | 評価4。豆乳テイストで、口当たりが良く、飲みやすい |
栄養 | 評価3。全ての栄養をバランスよく配置している。ただし1食分を400mlと仮定すると、やや足りない栄養素もある |
飽きなさ | 評価3。味は単一ではあるものの、飽きがきづらい味。豆乳や牛乳が飽きないように、こちらも続けるには問題ない思われる |
腹持ち | 評価3。お腹にずっしりくる感じはあり、それなりの満腹感はある。ただ噛まないためか、腹持ちはその分悪くなっている。朝ならちょうど良いかもしれない |
時短 | 評価4。注げば飲めるので、時短性能は極めて高い。ただし最も時短性能を発揮して欲しい外出先で使いづらいのでこの評価 |
コスパ | 評価2。1食分に換算すると500円程度となり、300円台で主要な完全食が手に入ることを考えるとコスパは良くない。他のCOMP製品と比べても高価 |
*筆者個人の感想です
*当サイトは、簡単に「4」や「5」の評価はつけていません。食べログの評点と概ね同じ感覚です。
完全食は種類も味も価格も、ものによってずいぶん変わります。基本的にリアル店舗での取り扱いがないので、試すのもなかなか難しい。
「完全食とは?全ブランド全商品を一挙紹介【あなたにオススメの完全食はこれだ!】」では全完全食を比較&解説しています。



わたし自身が実際に試した感想を元に比較しているので、あなたに合った完全食を見つける助けになります。よろしければ、ぜひチェックしてみてくださいね。
食事はただ栄養を取るだけの作業ではありません。
しかも完全食は、給食のように少なくとも週に数食を長期的に続けなければ意味がありません。いくら栄養が取れても、食事としての楽しみがなければ続きません。
食事の楽しさを犠牲にしたくない人にオススメなのが、「ベースブレッド」と「ベースパスタ」です。
普段からコンビニのパンやパスタを食べている人なら、同じような感覚をイメージして貰えば良いでしょう。
登場仕立ての頃はまだまだ荒削りで、正直美味しいものではありませんでした。しかし改良を重ねて小慣れてきた現在は、十分に食事を楽しめるレベルに到達しています。
【外出が多い人なら】ベースブレッド


ベースブレッドはパンタイプ。「プレーン・チョコ・メープル・シナモン・カレー」の5種類。
常温保存可能で、調理不要。袋を開けたら即食べられる。味・時短・携帯性と3拍子揃っていて、特にお昼に外出先で完全食を食べる人には最適なスペック。
【在宅ワーカーなら】ベースパスタ


ベースパスタは生麺パスタ。「幅広い麺が特徴のフェットチーネ・細麺のアジアン」の2種類。
ソース次第で無限に味が変えられる。味のバリエーションが多くて飽きない。麺だけで栄養はカバーできるので、具は入れても入れなくてもOK。
1〜2分と短いものの茹でる工程があるので、在宅ワーカーにオススメ。
どちらかライフスタイルに合う方を試してみてはいかがでしょうか?
とりあえず両方試してみて、気に入った方を継続するのがオススメです。
なお、最安で購入できるのは「ベースフード公式サイト」のみとなっています。初回は定価の20%オフで購入できるのでお見逃しなく。