完全食ブランドのCOMPには、唯一無二のグミタイプの完全食「COMP Gummy(COMPグミ)」があります。
そんなCOMPグミの最大の魅力は、「携帯できて、調理や準備が一切入らず、即食べられること」です。
外出先で食事することが多い社会人には、かなり嬉しい仕様ですね。
COMPグミを検討している人の中には、
- グミだけでちゃんと食事になるの?
- 1食だとどれくらい食べればいいの?
- コストは高いの安いの?
- そもそもどこで売っているの?
といった疑問を持っていて、なかなか購入に踏み出せない人もいるでしょう。
というわけで、この記事では実際にCOMPグミを試した結果より、
- COMPグミの1食分の量
- COMPグミの味
- COMPグミのダイエット性能
- COMPグミの購入場所
- COMPグミのコスパ
などを解説しています。
味はそんなに美味しくはないですが、食べられないほどマズイことはないですよ!
完全食グミ COMPグミとは?
今回レビューするのは、完全食ベンチャー「COMP」より「COMP Gummy TB(Total Balanced model)」です。
「COMP Gummy TB」は、業界唯一のグミタイプの完全食です。
特徴は次の通りです。
あのUHA味覚糖とのコラボ商品。味はフルーツミックス
歯応えのある食感で、満腹感を感じやすい
パッケージを開ければどこでも食べられる。洗い物も出ない
実用面からすると、カバンにスッと忍ばせておけばいつでもどこでも、好きな量だけ食べられるのが魅力です。
ちなみに日本で最初に完全食を販売したのがこのCOMPです。当然ながら、完全食の主力ブランドです。
そんなCOMPには5種の商品があります。
粉を溶かして飲む
COMP Powder TB
低糖質調整版の
COMP Powder LC
グミタイプの
COMP Gummy TB
この記事で解説しています
パック入り飲料の
COMP Drink
アイスクリームタイプの
COMP Ice TB
*画像はCOMP公式サイトより引用
COMPグミの基本情報
以下、「COMPグミ」の基本情報です。後ほど詳しく解説していきますが、まずは概要になります。
ブランド | COMP |
商品名 | COMP Gummy |
商品タイプ | グミタイプ |
フレーバー | フルールミックス風味 |
内容量 | 1パックあたり50g(約20粒) |
包装 | 1パックずつの個装 |
調理方法 | 調理不要 |
保存方法 | 常温保存 |
賞味期限 | 製造日より10ヶ月 |
実店舗 | コンビニ | × |
スーパー | × | |
ドラッグストア | × | |
オンライン | 公式サイト | ◯ |
amazon | × | |
楽天 | × | |
1パックあたりの 最安価格(税込) |
225円 (公式サイト) |
完全食 / 準完全食* | 完全食 | |
カロリー | 200kcal | |
三大栄養素 | 炭水化物 | 28.7g |
∟ 糖質 | 26.1g | |
∟ 食物繊維 | 2.6g | |
脂質 | 6.5g | |
タンパク質 | 8.1g | |
ビタミン | 概ね1日分の1/6 | |
ミネラル | 概ね1日分の1/6 |
*完全食/準完全食の判別は個人の見解です
水飴(国内製造)、ゼラチン、植物油脂、パラチノース、コラーゲンペプチド、水溶性食物繊維(イヌリン)、酵母、ビタミンK2含有食用油脂/クエン酸K、酸味料、セルロール、ポリリン酸Na、貝Ca、香料、甘味料(ステビア)、酸化Mg、乳化剤、V.C、着色料(カロチノイド)、ゲル化剤(増粘多糖類)、イソロイシン、ロイシン、シスチン、トリプトファン、ヒスチジン、ピロリン酸鉄、ナイアシン、酸化防止剤(ヤマモモ抽出物、チャ抽出物)、パントテン酸Ca、V.E、V.B2、V.B1、V.B6、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部にゼラチン含む)
*アレルギー物質:ゼラチン
全ての栄養素に満遍なくバランスよくタッチしている「完全食」です。ただし1パックあたりの栄養量は1食分ではないので、通常の完全食とは趣が異なる商品です。
*完全食を謳う商品の中には、栄養量に濃淡をつけ、必ずしも全栄養素を1食分含まないものもあります。そのような商品は、本サイトでは「準完全食」と表現しています。
COMPグミは1食でどれくらい食べる必要があるのか?
完全食は1パッケージで1食分というのが多いですが、COMPグミもそうなのでしょうか?
どれくらい食べれば1食分の栄養になるのか、ちょっとわかりづらいですね。
というわけで、COMPグミの使い方を調査してみました。
COMP公式サイトの見解
公式サイトには次のように記載されています。
Q:1日どれくらい食べればよいですか?
A:1日あたりに必要なカロリーにもとづいて、摂取量を調整頂くことをお勧めいたします。
ただし、咀嚼性の高いグミ形状であるため、これのみで生活する場合、顎が疲れる事が想定されます。
食事の全てを置き換えるわけではなく、COMP POWDERとの併用や、他の食事との併用をお勧めいたします。
販売元のCOMP社の見解としては、そもそも食事としてCOMPグミを取ることを推奨しているわけではなさそうです。
COMPグミ×2パックで約1食分
COMPグミと他の完全食の栄養量を比べると、
「COMPグミ」× 1パック分の栄養 = COMP社の他の完全食1食分の約半分
となっていました。
つまり、COMPグミで1回の食事を補おうとした場合、2パック食べる必要があるということです。1パック = 約20粒(50g)なので、40粒食べる計算。
COMP社の見解の通り、COMPグミは食事というよりは、間食として食べる、あるいはサプリメントの代わりとして食べるのが、本来の意図された使い方と言えるでしょう。
【実食】COMPグミの味をレビュー:まずくはないけど…
実際にCOMPグミを購入して、試してみました。
パッケージの大きさ
こちら100円玉と比べてみました。
コンビニで売っている普通のグミよりは、一回り大きめのパッケージです。
パッケージを開封
パッケージを開けてみました。
チャックがついているので、1回で食べきらなくても安心な仕様です。
ゼラチンの匂いがしますね。普通のグミにあるようなフルーツの香りはありません。
公式では1パック=約20粒ということでした。今回開けたパックは21粒入っていました。
味はまずくはないけど、美味しくもない
フルーツミックス風味となっていますが、あまりフルーティな感じはありません。
甘さは控えめで、やや酸味を感じます。最初は感じませんが、食べ進めていくとほんのり苦味を感じます。
積極的に美味しいとは言えませんが、そこまでまずくもないです。
食感はボソッとして硬い
食べてみると、食感はかなり硬め。グミ特有の「トゥルンッ」という食感ではなく、「ボソッ」とした食感です。
噛む回数が多くなるので、けっこう満腹感があります。
COMPグミは、食べ応えを出すために意図的に硬めに作られています。1個食べるのに20秒くらいかかるので、アゴが疲れますね。
もし1食分を置き換えるとなると、2パック=40粒食べることになりますが、1度にその量だと厳しいです。
COMPグミの口コミ
COMP グミタイプ
おやつ感覚で手軽に食べれる、甘くておいしい栄養食
密閉できる小袋に入ってるので鞄に入れておいて外出先で食べたりもできる pic.twitter.com/0y5eljvjiJ— 生しらす丼のソロ巡礼者㌠(座敷わらし1号) (@shixyaoren) November 25, 2020
compグミ飯は微妙だったかな、顎が疲れる割に取りたい栄養素他にもあって結局サプリ足すかみたいになってたので。高いし。液体は未経験だけど入れ物洗うのがダルい。
— 今谷七🌮世界を救うタコス (@nununununu) November 29, 2020
COMPグミタイプ。
粉末よりもかみごたえはあるけど、味が短調で飽きるな。
カロリー分そこそこの量食べると思うと、噛まなきゃいけない分時短にはならない。
私には向いていないな。 pic.twitter.com/TYyQimgqG1— エリオちゃん (@ErioMayu) August 6, 2020
味は賛否両論です。洗い物が出なくて、手間がかからないのは良い点ですよね。
COMPグミの栄養解説
COMPグミ× 1パック分の栄養をチェックしていきましょう。
- ()内の数字は、1日に必要な栄養量を何%満たしているかを表す
- ()内の数字が33%超なら、1食に必要な栄養を満たしている
- 厚生労働省「食事摂取基準(2020年版)」より、18歳以上の男性に必要な栄養量を参考 → リンク
- 1日の熱量(カロリー量)は2,200kcalとする
栄養 | COMP Gummy |
熱量(カロリー) | 200kcal (9%) |
たんぱく質 | 8.1g (16%) |
脂質 | 6.5g (13%) |
n-3系脂肪酸 | 0.6g (30%) |
n-6系脂肪酸 | 1.6g (15%) |
炭水化物 | 28.7g (10%) |
糖質 | 26.1g (-%) |
食物繊維 | 2.6g (12%) |
食塩相当量 | 0.4g (5%) |
【ミネラル系】 | |
亜鉛 | 1.2mg (13%) |
カリウム | 372mg (15%) |
カルシウム | 93mg (14%) |
クロム | 1.9μg (19%) |
セレン | 3.9μg (16%) |
鉄 | 1.34mg (21%) |
銅 | 0.2mg (29%) |
マグネシウム | 44mg (14%) |
マンガン | 0.55mg (14%) |
モリブデン | 4.1μg (16%) |
ヨウ素 | 24μg (25%) |
リン | 115mg (12%) |
【ビタミン系】 | |
ナイアシン | 2.4mg (18%) |
パントテン酸 | 0.88mg (18%) |
ビオチン | 7.5μg (15%) |
ビタミンA | 95μg (15%) |
ビタミンB1 | 0.25mg (21%) |
ビタミンB2 | 0.3mg (23%) |
ビタミンB6 | 0.24mg (22%) |
ビタミンB12 | 0.45μg (23%) |
ビタミンC | 19mg (22%) |
ビタミンD | 1.5μg (18%) |
ビタミンE | 1.8mg (26%) |
ビタミンK | 22μg (15%) |
葉酸 | 35μg (18%) |
*1日に必要な栄養量は、計算根拠の違いによりメーカー公式見解と一致しない場合があります
三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)の解説
1パックあたりカロリーは、200kcalと少なめ。完全食は1食あたり400kcalが標準サイズになっているので、約半分となっています。
カロリーを構成する三大栄養素の内訳を見ていきましょう。
たんぱく質・脂質・炭水化物がそれぞれ、1日に必要な量の12〜16%となっています。足しにはなりますが、これだけで必要な1食に必要な量にはなりません。
糖質の約29gはお茶碗半分のご飯くらいの量。糖質は人間の主要なエネルギー源なので、完全食を謳うからにはちゃんと入っています。ただオヤツやデザートとしてはちょっと多めに感じますね。
ビタミン&ミネラルの解説
ビタミンとミネラルについても、1パックで大体1日に必要な量の20%前後になっています。
COMPらしい綺麗な配分で、特別に多い栄養素も少ない栄養素もありません。
各種完全食の栄養については、「【え?実は完全じゃなかった】市場の全完全食の栄養を比較してみよう」で徹底比較しています。
COMPグミのダイエットに使える?
栄養的には特別ダイエット向きではない
COMPグミ × 1パック分のダイエットに関する栄養を抜き出してみました。
熱量(カロリー) | 200kcal |
糖質 | 26.1g |
食物繊維 | 2.6g |
たんぱく質 | 8.1g |
COMPグミのカロリーは200kcalなので、これを食べたから太るということは無さそうです。
ちなみに、200kcalというと
- ポテトチップス1/2袋
- 小さめのアイスクリーム
- どら焼き1個
と同じくらいです。
農林水産省は、1日のおやつで摂取するカロリーは200kcal以下を推奨しているので、ちょうど上限となっています。つまり、セーフということですね。
ただ糖質は26.1gと、間食にしては地味に多い。
1食あたりの糖質量は、20〜40gが適正値で、1日では70〜130g。白米のご飯一杯の糖質が約55gなので、意識しなければカンタンにオーバーしてしまいます。
食物繊維とたんぱく質は、少し多めにとっても良いくらいなんですが、この程度の数字では大した足しにはなりません。
食欲を減退させる効果はありそう
COMPグミを食べた後は、満腹感にも似た疲労感があります。実際に食べてみると、一生懸命噛み続けないと1パック分を食べきれないんですよね。
というわけで、食事の前にCOMPグミを食べておけば、その後の食欲を抑える効果が期待できそうです。
逆に先に食事を少なめに食べておき、物足りない分をCOMPグミで補うのもありかもしれません。
COMPグミを使ったダイエットも効果がありそうですが、シンプルに完全食で食事を置き換えるのがよく聞くダイエット手法です。
参考までに、わたし自身が完全食×16時間断食で、2ヶ月で-10kg痩せたときの記事も紹介しておきます。
COMPグミを試してわかったメリット&デメリット
COMPグミをとりあえず実際に食べてみて、メリット&デメリットがよくわかりました。
まずはメリットから行ってみましょう!
メリット
メリット①:外出先で取り入れやすい
完全食を職場や学校に行っているときに取り入れたい人は多いはず。
ですが、多くの完全食はパウダータイプ。外出先で取り入れられないわけではありませんが、外でシャカシャカするのは億劫ですよね。
COMPグミは、小さなパッケージで、開けたら即食べられます。常温保存なので、カバンに入れておけます。チャックがついているので、ちょっとずつ食べるのもOK。
メリット②:少量で満腹感がある
完全食の多くは、カロリーが控えめになっているので、やや満腹感に欠ける傾向があります。飲むタイプだと、噛まないので一層腹持ちが悪い。
COMPグミは歯応えが半端じゃないので、ちょびっとの量でも満腹感がすごい。食事を食べすぎないための完食としては性能高いです。
デメリット
続いてデメリットです。大抵の商品には、メリット・デメリットがあるものです。
デメリット①:食事の置き換えには向かない
おそらく完全食に魅力を感じている人は、食事の置き換えとして使いたい人が多いのではないでしょうか。
食事の置き換えの点では、COMPグミはイマイチ。1パックでは栄養が足りませんが、2パックはアゴが疲れすぎて食べられません。
メーカー側が意図している通り、間食の置き換えが主な用途になるのでしょう。新しい食の形としての完全食のメインストリームにはなり得ない商品かと思います。
デメリット②:微妙に使いづらい栄養配分
栄養の章で出てきた通り、COMPグミの栄養は大体2分の1食分(1日に必要な量の6分の1)くらい。この栄養配分はなかなか使いづらいんですよね。
1食を置き換えるにはスペックが足りないので、間食や食後のデザートとして取り入れます。そのため使い勝手はサプリメントに近いに。
ただそうだとすると、ビタミンやミネラルの量は物足りません。マルチビタミン&ミネラルのサプリなら概ね1日分取れてしまう栄養が、6分の1日分しかないからです。
逆に糖質はちょっと多く感じます。普通の食事にプラスして、ご飯をお茶碗半分くらいの糖質をとってしまうので、余計だったかなと。
【あなたはどう?】COMPグミにハマる人2選
実際に使用した経験から、COMPグミは使い所が難しく人を選ぶ商品だと思います。
そんな中でも、「COMPグミはこんな人にハマる!」を考えてみました。
ハマる人①:ついつい食べすぎてしまう人
大食いの人は、ついつい大盛りにしたり、一品多めに頼んでしまったりで、何かと栄養を過剰に摂取してしまいがちです。
昔の自分もそうですが、そういう人は大抵糖質を取りすぎて、お腹がぽっこりしやすくなります。でも欲望を抑えるのは難しい…!
そんな人は、COMPグミはキラーアイテムになるかもしれません。満腹感があるので、食事量を抑えても、お腹は空きづらいと思います。
ハマる人②:いま職場で間食している人
現在進行形で、職場で間食している人、きっとたくさんいますよね。わたしも以前はよくやってました。チョコレートとか、シュークリームとか。
間食って美味しいものを食べたいというよりは、小腹が空いて集中できないからなんかお腹に入れたいって感じじゃないでしょうか?意識高い人はナッツを食べたりしてますよね。
少なくともいま食べている間食よりは、COMPグミの方が栄養価は優れているはず。
COMPグミは携帯性に優れているので、カバンに入れて出かけられます。常温保存なので、引き出しにストックも可能です。
COMPグミの購入方法を解説【Amazonやコンビニで買えるの?】
実店舗での取り扱い(コンビニ/スーパー/ドラッグストア)
コンビニ | × |
スーパー | × |
ドラッグストア | × |
完全食はまだまだ普及の途上なので、あまりコンビニやスーパーなどの実店舗では扱われていません。
COMPグミも同様に、実店舗での取り扱いはありません。
オンラインでの取り扱い(公式サイト/Amazon/楽天)
公式サイト | ◯ |
Amazon | × |
楽天 | × |
Amazonや楽天で購入できる完全食メーカーも多々ありますが、COMPに関しては全商品が公式サイトの通販のみです。
COMP公式サイトには「通常購入」と「定期購入」がある
COMPの公式サイトでは、
- 通常購入(1回限りの購入)
- 定期購入
の2種類の購入方法があります。
定期購入は任意の期間で、自動的に商品が送られてくるサブスクリプション契約です。
次の通りに購入期間が選択できます。
COMPグミの値段&コスパを解説
COMPの商品は公式サイトでしか購入できないので、「あそこで買うのがお得」という概念がありません。
定期購入は5%割引がかかる上に、契約の縛りありません。縛りがないので1回だけ購入して即解約もできます。
デメリットなしで割引購入できるので、定期購入一択です。
購入数 | 通常購入 | 定期購入 5%OFF |
20 PACKS |
5,500円 (1袋275円) |
5,225円 (1袋261.3円) |
40 PACKS |
10,500円 (1袋262.5円) |
9,975円 (1袋249.4円) |
80 PACKS |
20,500円 (1袋256.3円) |
19,475円 (1袋243.4円) |
160 PACKS |
36,000円 (1袋225円) |
– |
*税込表記
*購入合計金額4,000円(税込)以上で送料無料
*送料:全国一律500円(税込)
購入数20パックが最低ロットで、最大160パックまで注文できます。
ちなみに、定期購入には160パックがありません。おそらく、定期購入の最長スパンが90日なので、1日1パックを超えてしまうからかなと勝手に推測しています。
最安は1パック225円
1パックあたり225円
公式サイトより、通常購入で最大数量の160パックを購入
普通のグミは100円くらいなので、当たり前にそれよりは高い。仮に食事の代わりにCOMPグミを食べるとなると2パックになるので、1食450円になります。
サラリーマンの平均昼食代が555円(新生銀行グループ「2019年サラリーマンお小遣い調査」より)なので、それよりは安いですが、完全食の中ではやや高めです。
各種完全食のコスパについては、「【コスパ最強はどれ?】市場の全完全食を1食分の値段で比較してみよう」で徹底比較しています。
COMPグミはお試し購入可能!
初めてCOMPグミを購入する人には、最低ロットの20パックは多いですよね。もっとライトに試してみたい人が大多数だと思います。
そんな方には、「COMP Trial Pack Gummy TB」のお試しセットがオススメです。
COMP Trial Pack Gummy TB
セット内容 | 数量 |
COMP Gummy TB | 4 |
価格 | |
1,000円(税込) |
COMPグミのレビューまとめ
今回は完全食の主力ブランドの一つである「COMP」より「COMP Gummy TB(Total Balanced model)」を紹介しました。
この商品の1番のポイントはずばり、「お手軽携帯、いつでも食べられる」です。
食事として食べるには、量が多すぎて現実的ではないのですが、間食として食べるには糖質が高いんですよね。
あとお値段もやや高めなのも気になるところ。食事として食べないのであれば、サプリメントで良いんじゃない?と思ってしまいます。
基本的には、今おやつでお菓子を食べている人が、「せっかく食べるならちょっとでも栄養があるものを」という感じで置き換えるくらいでしょうか。
COMPグミの個人的評価は「3.17 (5.0点満点中)」
味 | 栄養 | 飽きなさ |
2 | 3 | 2 |
腹持ち | 時短 | コスパ |
4 | 5 | 3 |
総合評価 | ||
3.17 / 5.0満点中 |
味 | 評価2。可もなく不可もない味。美味しくはないが、かといって我慢しなければならないほどまずいこともない |
栄養 | 評価3。全ての栄養素が満遍なく含まれている。ただし1パックで1/2食分程度。基本的には間食を置き換えて、少しでも栄養の足しにする使い方になる |
飽きなさ | 評価2。すぐに飽きが来るような味ではあるものの、ある種のガムと一緒で、無心で噛み続けるタイプの商品な気もする。実際には意外と続くのかもしれない |
腹持ち | 評価4。噛みごたえがあるので、量の割には満腹感がある。COMPグミを取り入れれば、食べ過ぎ防止につながる |
時短 | 評価5。開けたら即食べられて、後片付け不要、常温保存で持ち運びもOK。これ以上ない時短性能 |
コスパ | 評価3。完全食として考えると、ややお値段高めの印象。お菓子としても高いが、噛みごたえのせいか、量の割には満足感が高い。総合するとアリなレベル |
*筆者個人の感想です
*当サイトは、簡単に「4」や「5」の評価はつけていません。食べログの評点と概ね同じ感覚です。
なお同じような間食を置き換えるコンセプトの商品に、「ベースクッキー」があります。
メリット・デメリットは大体同じですが、味はこちらの方が美味しかったです。
完全食は種類も味も価格も、ものによってずいぶん変わります。基本的にリアル店舗での取り扱いがないので、試すのもなかなか難しい。
「完全食とは?全ブランド全商品を一挙紹介【あなたにオススメの完全食はこれだ!】」では全完全食を比較&解説しています。
わたし自身が実際に試した感想を元に比較しているので、あなたに合った完全食を見つける助けになります。よろしければ、ぜひチェックしてみてくださいね。
食事はただ栄養を取るだけの作業ではありません。
しかも完全食は、給食のように少なくとも週に数食を長期的に続けなければ意味がありません。いくら栄養が取れても、食事としての楽しみがなければ続きません。
食事の楽しさを犠牲にしたくない人にオススメなのが、「ベースブレッド」と「ベースパスタ」です。
普段からコンビニのパンやパスタを食べている人なら、同じような感覚をイメージして貰えば良いでしょう。
登場仕立ての頃はまだまだ荒削りで、正直美味しいものではありませんでした。しかし改良を重ねて小慣れてきた現在は、十分に食事を楽しめるレベルに到達しています。
【外出が多い人なら】ベースブレッド
ベースブレッドはパンタイプ。「プレーン・チョコ・メープル・シナモン・カレー」の5種類。
常温保存可能で、調理不要。袋を開けたら即食べられる。味・時短・携帯性と3拍子揃っていて、特にお昼に外出先で完全食を食べる人には最適なスペック。
【在宅ワーカーなら】ベースパスタ
ベースパスタは生麺パスタ。「幅広い麺が特徴のフェットチーネ・細麺のアジアン」の2種類。
ソース次第で無限に味が変えられる。味のバリエーションが多くて飽きない。麺だけで栄養はカバーできるので、具は入れても入れなくてもOK。
1〜2分と短いものの茹でる工程があるので、在宅ワーカーにオススメ。
どちらかライフスタイルに合う方を試してみてはいかがでしょうか?
とりあえず両方試してみて、気に入った方を継続するのがオススメです。
なお、最安で購入できるのは「ベースフード公式サイト」のみとなっています。初回は定価の20%オフで購入できるのでお見逃しなく。